大学に行かなくても、プログラミングがあなたを救う

2016/8/1

Z会が始めた未来型教室  

今年7月24日、東京・御茶ノ水にある進学塾「Z会」の教室では、約20人の中学生らがパソコンに向き合い、スクリーン上のイラストをいじっていた。
飛び交うのは英語。一人ひとりの子どもたちの進捗状況に合わせ、若いメンターたちが丁寧に説明し、子どもたちの関心を惹きつける。
米国から派遣された講師が英語を用いてプログラミングを教える。
これは今年夏から、Z会が始めたプログラミングスクールの様子だ。
子どもたちは3週間にわたり、プログラミングとコンピューターサイエンスの基礎を学び、最終的にはiPhoneのゲームを作成するところまで習得する。