プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
コメント
注目のコメント
リンダさんに最初にお会いしたのは、前職で北欧特集をしていた1年半前。それからどんどん世界に活動の幅を広げて、大忙しのようです。
ただ、当時は「ルビィを日本でも出版することになった」と言いながら、なかなか出ないと案じていたら、今年5月に発売されました。結果的に、必修化の流れもあってドンピシャのタイミング。翔泳社さんの作戦でしょうか。
なんにせよ、人口わずか500万人強の小国から、こういった人材が次々登場するのがフィンランドのすごいところです。
ちなみに、中村さんが、刺さったとおっしゃってくれている、「パンク」からの下りは、リンダさんのTEDにあります。
https://www.ted.com/talks/linda_liukas_a_delightful_way_to_teach_kids_about_computers?language=en
フィンランドらしく、オシャレです。「プログラミングは次世代の万国共通語です。70年代にはパンク音楽だったかもしれませんし、80年代は多分お金がそうでしょう。」という書き出しが刺さりました。どの国も導入には苦労していますが、導入しようとすることが大事。ぼくも、進めようとする人に寄り添います。
「ルビィのぼうけん」や「プログラミングの考え方」が世界の子どもたちに広がっていくと、海外の人たちと会議や交渉をする時、意思の疎通が飛躍的に向上すると想像します。世界共通言語というか、世界共通思考というのでしょうか?
今、リンダさんを取材するNPのセンスのよさを感じますね。