【最終回】空白地帯「地方の虎向けビジネス」に賭けるコンサルたち
2016/07/31, NewsPicks編集部
地方の「虎」 第5回
【最終回】空白地帯「地方の虎向けビジネス」に賭けるコンサルたち
2016/7/31
本特集では、ここまで4人の個性豊かな「虎」を見てきた。
いずれも人のつながりを重視し、地域での存在感を高め、全国展開する企業とは異なる戦略でビジネスの世界を勝ち抜いてきた。
そんな中、「じつは『虎』向けビジネスは空白地帯」と話すのは、レオス・キャピタルワークス代表の藤野英人氏だ。
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コメント
注目のコメント
これにて連載は完結です。ご愛読ありがとうございました。
「東京の事象だけが日本経済ではないだろう」との問題意識の元に始めた特集ですが、調べを進めていくうちに、予想以上に多様で、クレバーで、たくましく生きている「虎」がいると気づきました。大資本でもない限り、東京のベンチャーも戦う土俵を細分化し、「何で勝つか」を考えなければなりません。その意味では、「虎」に学ぶべきことは多いと感じます。
Yasutakeさんが指摘されていますが、地方から直接海外へと目を向ける経営者も散見されました。次は「地方の虎 in Asia」でもやってみたいですね(川端さんに協力を仰いで)。それを実践してるのが堀江貴文イノベーション大学校です。 http://salon.horiemon.com 地方の虎も多数参加してます。
日本のGDPはサービス業が全体の約6割、三大都市圏以外が約5割が占めていると考えると、このような「地方の虎」が日本経済を支えている、とも言えます。
船井総研さんやタナベ経営さんはこのような地方の企業様のニーズにしっかり寄り添い、安定的なビジネスを展開していらっしゃいます。
一方で、まだまだそこにはコンサルティング会社としても空白地帯があり、リンクアンドモチベーションとしてもどこかのタイミングで更に注力したい領域です。
「地方の虎」シリーズ、勉強になりました!
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