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三陽商会が95億円赤字の見通し、業績悪化が顕著に

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注目のコメント

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    ファッション・クリエイティブ・ディレクター

    バーバリーが抜けることは織り込み済みでも、ファッションビジネスが大きく変わることを読みきれなかった結果なのかと思います。
    いわゆる、トレードマークや、アイコン的チェック柄をカジュアルに落とし込むライセンス手法が古くなっているのに、同じ手法で看板だけ付け替えてもだめだということ。
    百貨店頼みだった業態は、かなり根本から見直さないとこの先が難しい。
    変われないことが悪になる。
    この一年が正念場です。


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    フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長 兼 産業調査部 シニアアナリスト

    これなんかは長谷川プロが別記事で指摘されてた「キャッシュフロー計算書も見ましょう」という話の典型例ですね。

    記事タイトルは「95億円の赤字見通し」とバッサリですが、中身をよく見ると、この半年で在庫評価損失(原価処理)で27億円のマイナスだし、繰延税金資産の取り崩しも31億円あったので、58億円はキャッシュアウトなしの赤字要因。有価証券の売却で工面してるとはいえ、キャッシュアウトとしては微々たるもの。
    まあ三陽商会が上半期のキャッシュフロー計算書を開示してないので、このコメントもPLとBSから小型犬が推計してるだけですが。

    というわけで、複合的に見るべしというKing HIDIEさんの指摘も、PL偏重の報道はダメだという長谷川プロの問題提起も、いずれも傾聴に値すると思います(この記事はそもそもファッションスナップさんだけどね)。


  • フリーランス 経営コンサルタント(IT/プロセス寄り)

    私は洋服が大好きで、その中でも、世に言う「モード系」のブランド(シャネル、ランバン、サンローラン、ジバンシィ、コム・デ・ギャルソン等)をよく着ます。その感覚から言ってしまうと、三陽商会さんの扱っているブランドは、どれも立ち位置が中途半端な気がしています。

    具体的に言うと、私のようなモード系が好きな人間にしてみれば、大抵の商品は無難すぎて面白みが無い。モード寄りの商品もパリやミラノのコレクションで見かけたような品で、あえて三陽商会さんのものを買う必要は無い。
    コンサバ系でおしゃれが好きな人にしてみれば、やはり無難な商品ばかりなので、これよりも価格帯がずっと低いもの(ユニクロやZARA、H&M)でも用を済ませることができる。
    最後に、おしゃれにあまり興味がない人にしてみれば、無難であるだけでなく、価格が高い。
    なので、いまの三陽商会さんのブランドは、どの層にも刺さりにくいところがあると考えています。自社ブランドのポジショニングを見直さないと、売り上げの改善は難しそうですね。

    ちなみに、よく勘違いされている方がいるのですが、三陽商会さんの場合、「バーバリーの取り扱いを止めた」のではなく、「バーバリー社とのライセンス契約を終了し、ライセンス製品の生産販売を止めた」のであって、英国のバーバリー社の製品は普通にバーバリー社の直営店や百貨店で買うことができます。この点、お間違えなく。


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