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日銀 追加金融緩和 上場投資信託の買い入れ拡大

NHKニュース
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  • 株式会社ナウキャスト 代表取締役

    国債買い入れの増額と付利引下は見送った形。
    マーケットは事前想定の範囲内として、「日銀が倍速で株を買う」といっているにも関わらず、株安になった。

    国債買い入れ増額が限界に達したと見て、マーケットでは失望が広がった模様。中短期金利もやや上昇している。

    振り返ってみると、日銀の「主な意見」では、国債買い入れ増額の限界を示唆するような発言がボードメンバーからも出ていたことが読み取れる。

    【主な意見、一部抜粋】
    ・柔軟な入札運営を実行していくことで、若干の買入額の減少が生じても、元来何の問題もない(4月会合)

    ・買入れが未達となっても、テーパリングと誤解されないよう丁寧に説明していけばよい(4月会合)

    ・現状の国債買入れはそれ程長く続けられない(6月会合)
    (引用終)

    もう一点今回のポイントは、新任の政井委員が総裁と全てのイシューに対して、同じポジションを取ったこと。前任の石田委員はマイナス金利導入時に反対票を投じていたことを考えると、総裁がキャスティングボードを握りやすくなったことが読み取れる。

    15時半から総裁の記者会見、展望リポートの全文は明日公表の予定。

    【追記】
    最後のパラグラフは、次回会合での追加緩和の示唆でしょうか?

    「なお、本日公表した『経済・物価情勢の展望」(展望レポート)で示した通り、海外経済・国際金融市場を巡る不透明感などを背景に、物価見通しに関する不確実性が高まっている。こうした状況を踏まえ、2%の『物価安定の目標』をできるだけ早期に実現する観点から、次回の金融政策決定会合において、『量的・質的金融緩和』、『マイナス金利付き量的・質的金融緩和』のもとでの経済・物価動向や政策効果について総括的な検証を行うこととし、議長はその準備を執行部に指示した。」


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    金融機関にとってみれば、悪くない内容となったのかもしれません。米利上げに合わせた追加緩和のために玉を温存したという見方もあるようです。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    サプライズが有効なのは一度だけで、それ以降はむしろ周囲はそれ以上を期待してその効果は急激に失われるか、場合によってはマイナスにさえなります。

    ETFの購入増などもはやマーケットにはなんの影響も与えません。

    最初のサプライズの効果が失われた今、金融政策はヘリマネのようなより強い劇薬の投与の誘惑に取り憑かれているように思います。

    今こそこうした金融政策一辺倒ではなく、本来実施するはずだった徹底的な規制緩和を断行して民間投資を増やし、一方で政府の電子化などにより、スマートで小さな行政組織へと再編していかなければなりません。

    今必要なのは、カンフル剤などではなく、血を流してでも経済構造を変えるという覚悟です。


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