【愛媛の虎】本業が凋落、借金100億から蘇ったFCの雄
2016/07/29, NewsPicks編集部
地方の「虎」 第3回
【愛媛の虎】本業が凋落、借金100億から蘇ったFCの雄
2016/7/29
予告編で述べたように、有力な「地方の虎」の特徴として、地場経済を熟知したフランチャイズ(FC)経営が挙げられる。
中でも、「ありがとうサービス」は、愛媛県今治市を本拠地に、ブックオフ、ハードオフ、モスバーガーなど120店舗を運営し、2016年2月期の決算では3期連続増収増益となる売り上げ84億円(営業利益6億円)を挙げる出色の企業だ。
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コメント
注目のコメント
今回は岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治を資金面で支える「愛媛の虎」を取り上げます。独特の社名、独特の経営理念に目が行きますが、倒産の瀬戸際を「人の縁」で乗り越えたことが背景にあります。
フェアシェアは、勉強になった。
赤羽さんという元マッキンゼーの方の本にも、基本的な考えとして人間には能力にあまり差がないとあった。
特に頭についてだが。
そこで頭の中で、意味もなくモヤモヤしてるところを紙に書くことでなくし、常に思考できる容量の最大化させればいいという。
凡人としてはありがたい前提。先月、井本社長にお会いしてきました。私はてっきりスタジアム建設費3億円は岡田オーナーが引っ張ってきたのだと思い込んでいましたが、真相は記事にもあるように「ありがとうサービス」の全額負担。驚くと同時にこんなスポンサーさんがいてFC今治が羨ましかったです。若輩者の私が言うのもなんですが、苦労を知ったバランス感覚のある素晴らしい経営者だと思います。