【函館の虎】マック、モスに真っ向勝負。地元バーガーの独占戦略
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アンケートでも複数の方が回答し、藤野氏への取材でも名前が挙がった「ラッキーピエロ」。単においしいだけで地元の人の「ソウルフード」になるものだろうか、と疑問に思っていたところ、想像以上に緻密で徹底された戦略があるとわかりました。
TERUさん達とラッキーピエロいきました！以来、函館訪問の度にいってますね。テーマパークみたいな店舗もあって面白いです。9月にある函館講演会は新幹線で行こう！
ラッピこと、ラッキーピエロはこの歳になっても、函館に行くたびに必ずよる店の一つです。
私のお気に入りは定番ですが、チャイニーズチキンバーガーとポテトのセット。
因みにここのポテトはでかい上にチーズのトッピングがどっさり乗っていたりして、セットの総カロリーは凄まじいので要注意です。
かように、実は健康志向の現代には全く逆行したジャンキーな店で、各店舗で作りもオペレーションも、メニューさえも違い、よく言えば個性がある、悪く言えば野暮ったく洗練さが全くないというお店なのです。
これをそのまま全国展開したり、ましてや東京に持って行ったりしたら失敗確実ですが、あえて道南だけにとどめる事で、この野暮ったさが、ここにしかない個性と地元密着さの証になりました。
全国展開を焦って、ただの高いドーナツ屋さんになったクリスピードーナツと対照的な感じです。
いつまでも道南のソウルフードとして頑張って欲しいですね。
