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油を生成する藻類のシュードコリティスシスエリプソイディアは、筑波大の渡邉先生や、NEDOプロジェクトでやっているちとせ研究所(旧名ネオモルガン研究所)と神戸大とIHIのチーム等が扱っているボトリオコッカスブラウニーと比べると、成長速度が2倍ということで注目されていました。
報道などを見る限り、以前から研究を行っていた蔵野氏は、前職場の解散に伴い08年からデンソーに移り、工場内に培養プールを作るなどして進めて来ましたが、昨年定年退職され、今は後進の方が引き継いでおられるようですね。
シュードコリティスシスは、細胞外に分泌するボトリオコッカスと違い細胞の中に(確か細胞壁をもつ)油を取り込むので、抽出に手間がかかる事や、最適なpHが違うなど、幾つか培養システムの設計上異なる点が出てきそうですね。

今回リリースされた写真は、工場内に設置されたものに近いループ状のプールで、水を周回させる流れを起こすことで、混濁を維持する方式のように見受けられます。海外でもこの方式をはじめ様々試されていますが、培養にかかるエネルギーコストなどがカギであり、どの方式がよいかはまだ答えがなさそうです。筑波大は密閉のチューブ、ちとせ研究所は四角の池です。

同型で熊本に行ったのは、恐らく土地を持っていたことと、少しでも日照条件がよい所でということでしょうが、一般論として日本の気候は最適ではないので、本来なら東南アジアでやりたいところでしょうか。

ガソリンや軽油などの輸送燃料用に関して情報を出していないところを見ると、今のところはコスト競争力がなく、ボイラーで重油などと一緒に燃やして自家消費しているものと思われます。

追記
ユーグレナはデータや技術のスペック、進捗状況を殆ど公表していないので、実情が全くわかりませんねヽ(´ー`)ノ
一般論としては、ミドリムシよりは上記の藻の方が油生成効率は圧倒的に高いです。ミドリムシはどちらかというと食品向き。先陣は切ってないですね。
米国に藻類オイルのベンチャーはたくさんありましたが、今はもう殆ど残ってないです。
ちゃんとやっているのは、ちとせ研究所とデンソーくらいかなと。ユーグレナは私は全く評価してません。

因みに中国石油大学時代は、algae guyと呼ばれてました。
生物を人為的に繁殖させて、その生理的生産物を活用するという意味ではこれもまた農業ですね。農業の面白いところはある生物の特質をいかに私たちの生活に役立てるのか知恵をしぼるところにあります。
そういう知恵比べな感じは家庭菜園でも楽しめます。
ミドリムシプールに似ていますね。藻のような植物が燃料になるというのはいいですね。実験がうまくいけばミドリムシ同様、プールを沢山作る必要がありますね。
面白いなあ。
食べ物だけでなく資源も地産地消なんていうシステムが根付けば、日本のテクノロジーを世界へ!
可能だよね。
水で育てる藻は、コスト問題の前にエネルギー収支が悪く、臭いや廃棄物処理なども壁になりますね♪光合成の変換効率は1%程度ですから、土地確保もたーいへんです。太陽光発電や集光熱でのケミカルプロセスなど他のオプションと比較して、どうして「藻」という部分が見えません。恐縮です。藻も蓋もないですか?
株式会社デンソー(英語: DENSO Corporation)は、日本の愛知県刈谷市を本拠におく自動車部品メーカーである。2009年(平成12年)以来、自動車部品世界シェア第1位を維持している。TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
3.81 兆円

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