• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

次世代火力発電:経産省が開発支援強化 アジア輸出促進

6
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    米国や北欧を中心として、世銀も新興国向けの石炭火力プロジェクトには公的なファイナンスをしない宣言がなされ、日本の石炭火力輸出にお金を出してきたJBICは、欧米諸国の公的金融による共同融資ができなくなってしまった。昨年はOECDでも規制をかけることになり、日本は米国とうまく調整して最先端ならば輸出できることになった。一方、英国や仏独は、AIIBに参加。AIIBならば宣言にも規制にもかからないという計算が働いたのだろうか。

    日本の石炭火力は世界最高水準、ではあるけれど、既に必ずしも最高ではない。発電効率では数値の上では中国に抜かれている部分もある。まあ、日本企業が図面を売ったからだが。

    その為に経産省は世界一を目指して次世代型の開発に躍起だ。方針は2つあり、材料開発により駆動温度を上げる方向(A-USC先進超超臨界)と、IGCCなどガス化コンバインドサイクル系の方向。

    前者は材料の耐久性試験に膨大な時間がかかる。
    後者は、NEDOのEAGLEプロジェクトで、福岡でIGFCまで含んだ実証プラントを作り試験をして来たが、お世辞にも素晴らしい結果とは言えない。発電効率は、必ずしも経済性の指標ではない。
    現在は、広島で酸素炊きのIGCCの実証実験に移っているが、酸素炊きは一酸化炭素漏れのリスクもあり、ガスマスクをして営業運転する可能性もあるらしい笑


  • フリーランス 講師

    本件については批判もあるようだが、最もするべきではないのは旧来型の石炭火力発電が温存されること。CO2排出量が天然ガスなどと比べて大きい課題は残るものの、旧来型の石炭火力の代替として開発を進めていくのは悪いことではないはずだ。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか