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コメント
注目のコメント
これまで、ビジネスの中心がソフトウェアへと急速に転換する中で、それに対応できないハード中心の日本企業を負け続けている現状はよく指摘されますが、トップエンジニアの目からはどう見えているのか。
元マイクロソフトで、ウィンドウズ95を開発した中島聡氏に描いて頂きました。
今回の特集とは、直接つながらない部分もありますが、ビジネスの方がプログラミングやコンピューターサイエンスの素養を持つことによって、ビジネスの考え方も変わり、こうした現状が少しでも変わっていかないか、と少し期待しています。「ITゼネコン」の記載は全く同感です。独自のプロダクトを持っていない弱みですね、それを生み出せない仕事には魅力的な人材を魅きつけることはできないということだと思います。
この連載のコメントでも書きましたが、
「日本のIT産業が生まれ変わるには事業会社自身のIT化しか無いと考えます。既に多くの会社が他社のソリューションをベースとしたSIのビジネスをベースとしてしまっていて、その結果ソリューションを生み出す力は残念ながらアメリカのそれと比較すると雲泥の差になってしまっています。
そういう意味で事業会社のビジネスと結びつけたソリューション(例えばコマツのコムトラックスやパーク24のトニックなど)が盛んになれば、また新たなIT産業の息吹と考えるからです。かつこちらの動きの方が優秀な人材を採用、配置が可能。こうした教育と合わせて産業全体の動きを期待したいですね。」
という解しかないというのが個人的見解です。シリコンバレーにいる知っている日本人エンジニアは、前から言っていた。
僕は、コードを書くことを一生していきたい。日本にいては、いつかやりたくも楽しくもない管理職になってしまう。コードを書くことを一生できる仕組みがない。と。
これは、エンジニア全般に言えることだと思う(ハードもいう意味で)。
すべての人が出世することが幸せだという前提の仕組みは変えるべき。