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グローバルエリートたちが語る「民主主義の終焉」

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  • AI Partners(Singapore)/(株)ディープキャリア/ Co-founder & Partner, ブルーオーシャングローバルネットワークメンバー

    このコラムのポイントは、少子高齢化社会で民主主義というのは、実は世界中で有史以来初の状況であるということ。高齢者より、既得権益よりの選挙結果が避けられず、民主主義が機能しない。そして何よりも大切なポイントは一番最後の最後、文末の、箱の中の3行書かれています。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    経済が成長している時は、多少格差が開いても中流以下の層の不満は増幅されにくい。中流以下が普段接して豊かさを比べる層(帰属集団)も、それなりのレベルで日々豊かになっていけるから。
    経済が成長しないゼロサムの中で格差が広がると、「勝ち組」が豊かになる分「負け組」の生活水準が下がる。中流以下の多くの層に不満が溜まり、既に所得の基盤を築いた人に比べて若年層が不利になることも避けがたい。
    経済成長率が下がった先進国の多くが後者の状態になりつつありますね・・・・
    不満が溜まってくると、政策の是非善悪よりも、指導層が掲げる政策に反対すること自体が不満の表明手段になりかねません。しかもネットの世界が広がって、中庸の意見は左右両方から一斉に非難されて落ち着かない。右なら右、左なら左、と旗色鮮明にして置く方が、攻撃されても楽なんです。賛成者と反対者がはっきりしていますから。
    そういう中で不満をバネに権力を掌握しようという輩が出てくると、多数決を原則とする民主主義は時としてとんでもない結論を出しかねません。たとえその結論が公平性、公正性、妥当性といった観点から間違っていても「民主的に決まった」ということで結論の正当性だけは保証されてしまいます。
    血液型ABの人を増税してそれ以外は減税する、と指導者が言ったとき、AB型以外の多数派の人達が「それは不公平だ」と叫ぶか「俺たちは儲かるから良い」と黙っているか。民主主義は国民が前者の良識を持つことを前提にしています。
    「ドイツではそのような現象の発生メカニズムも過去の歴史を振り返り徹底的に教えられているので、結果的に国民のメディアリテラシーが高くなっている」ということなら、それは民主主義にとって大切なこと。道徳や倫理を教えることになんとなく抵抗感が残る我が国ですが、草の根のところで民主主義へのリテラシーを高めることが重要な局面に来ているな、と感じさせてくれる記事でした。


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