新着Pick

永守会長「ARMは3300億円でも買わない」

東洋経済オンライン
「ここはソフトバンクの決算説明会ではないんですけどね」――。7月22日に開催された、日本電産の第1四半…
449Picks
シェアする
pick
Pick に失敗しました

人気 Picker
日本電産とソフトバンク、どちらもアグレッシブな経営に見えて、その実、利益創出の軸足が正反対。ソフトバンクはオポチュニティをつかもうとする。基本ロジックは「投資」。日本電産はわりと時間をかけて独自のクオリティを内部でつくる「事業」のロジック。アウトサイドインとインサイドアウトとして対比できる。したがって「よいM&A」の基準も真逆。ソフトバンクにとっての「よい買い物」は日本電産にとってはまるで良くないし、逆もまた真なり。こういう個別性が経営の面白いところ。
そう。割高だから買える。3300億なら絶対買えない。コムデックスもヤフーも東京めたりっく通信もボーダフォンもアリババもぜーんぶ割高。東京めたりっく通信の時は私の所もビッドしたけど、ウチの5倍くらいの値段でサクッと買われた。それがヤフーBBになった。同じく出資先のUTスターコムにADSLモデム作らせ、ヤフージャパンにブランド使用料?を支払いネットバブル崩壊にもかかわらず黒字を維持させた。結果ヤフージャパンの株の担保価値は維持されソフトバンクは資金調達を維持できた。UTスターコムのキャピタルゲインも得た。離れ業ですがこれが孫さんの伝統的なやりかた。ちなみに営業は光通信との二人三脚です。ADSLモデムもケータイやスマホの営業も。ボーダフォン買収前夜の光通信がボーダフォンショップを買収しまくってた。うちの会社も売りました。
50社近く買収してきて1社も失敗していないとのこと。ご立派です。
孫さんも永守さんもM&Aの達人だけど、その手法は全く違うから、こういう感想を持つのも仕方ない。強引に例えるとバリュー投資のバフェットがベンチャー投資を自分には理解不能の世界だとするのと似ているのでは。
それでもね、永守さんは孫さんを認めてるんです。でなきゃ社外取締役なんか引き受けません。

ちなみに日本電産の決算は好調でした。HDD用精密小型モーターの不振、円高という逆風がありましたが、それでも前年比で増益を達成したのはさすがとしか言いようがない。
PEの世界にいると、VCの人たちのバリュエーションが全く理解できないことが多いです。餅は餅屋。そういうことだと思います。
日本電産のMAは基本的にはかれた技術ながら経営レベルをあげることで利益を創造するスタイル
MAではいろいろ「シナジー」とか言われるが一番は、単に経営レベルが低い会社の経営レベルを上げること。日本電産ではその手法が確立しており、だから確実性も高い
ただ、永盛さん本人が乗り込むというスタイルだとすると、どれだけ組織の力と言えるのかは興味深いですね
永盛さんがくれば、もうそれは従わざるを得ない実績とオーラと説得力がありますので
下記でコメントしたが、投資ではなく買収の場合は誰が経営するかで、期待価値・想定価値が変わる。買収は取締役会の全会一致だったので、永守氏と孫氏が企業経営についてスタンスが違い、その結果自社でやる場合と他社でやる場合に結果が違うということが分かるケースだと思う。
下記記事で日本電産の足元の株価や為替変動も踏まえた買収の考え方も出てて、併せてご参照頂きたい。
https://newspicks.com/news/1681002/
「3300億円でも買わない」は半分、ユーモアのあるご発言ではあるとは思うものの、経営者のM&Aに対する嗜好性がターゲット企業とそのバリエーションに大きく影響を及ぼすことを再認識した。見方を変えると、「日本電産は買わないけど、ソフトバンクなら買う」とも聞こえる。必ずしも社外取締役として反対したわけでもないでしょう。
社外とはいえ取締役なのに、取締役会で決定された(かどうかは知らないが)買収と買収条件を、取締役会の外で非難することは許されるのか?

反対取締役は、取締役会で反対の意見を表明し、その旨を議事録に記載しておかなければならない。
日本電産株式会社(にほんでんさん、英語: Nidec Corporation)は、京都府に本社を置く日本の電気機器製造会社。 ウィキペディア
時価総額
3.65 兆円

業績

ソフトバンクグループ株式会社(英文社名: SoftBank Group Corp.)は、日本の携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連企業等を傘下に置く持株会社。日経平均株価及びTOPIX Core30の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
8.62 兆円

業績