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隠れ待機児童:5万人 5900人増、公表の3倍 152市区町村

毎日新聞
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    毎日新聞 客員編集委員

    認可保育所に入れなくても待機児童に含まれない子どもたちがいる。その「隠れ待機児童」の数を認可保育所などの利用申込数から入所できた児童数と待機児童を差し引いて計算すると5万801人で前年より5903人(13%)増加していた。待機児童数をどうにかして少なく見せたい行政側とは別のシンプルな基準が求められる。


  • Australian National University

    保育所の広さ、保育士の人数などについて、基準を満たしていない認可外の保育所に子どもが預けられていたとする。たとえその親が、より安全な、認可保育所に入るべく「空き」を待っていたとしても、その子どもは待機児童に含まれることはない。結果、その認可保育所に入れない子どもたちは数字として「待機児童」には含まれないため、待機児童解消だけを目的とする自治体が、実際に必要な数の認可された安全な保育所を建てるということをしない、という問題がある。その認可された保育所に入れず、認可外の保育所にいる子どものことを「隠れ待機児童」と呼んでいる。

    「隠れ待機児童」とは一体どういう存在なのか知らなかった私としては、それについてもっとわかりやすい説明をこの記事に期待していた。いきなり、「保育所に入れなくても待機児童に含まれない」子どものことを「隠れ待機児童」という、と言われて、はてな、と思った人は多かったのではないだろうか。


  • manma 代表

    "東京都の認証保育所など、自治体が独自に認定しているものの認可保育所より基準が緩い認可外施設などを利用していたり、保護者が特定の保育所などを希望したりするケース"は待機児童にカウントされないのか…。

    待機児童を少なく見せる目的で、利用されているなら確かに良くない。

    でも、長期的に見たらみんなが認可にしか入りたがらない現状を変え、認証保育所に入る人たちを"認可に入りたい待機児童"ではなくて、認証保育所を主体的に選んだひとにしなければならない。

    そういう意味では、妥当な見方。

    認可保育所を作るためには、かなり高い基準があって、新規で保育所を始める人がどんなに高い質を担保していても、なかなか認可にはなりづらい。

    でも預ける側は、認可保育所への無条件の信頼と、価格帯の安さのメリットが大きすぎて、認可じゃないとかわいそう、という負のイメージから抜け出せない。

    稼ぎも高くて、教育熱心な親でも、質の高くて価格帯の高い認証保育所があったとしても、認可を選ぶという傾向があるように思う。

    認可だけを良しとするのではなく、認可保育所、認証保育所、小規模保育など、それぞれの特徴を明確にして、保護者が比較し選択する仕組みになるといいのでは。


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