この連載について
時価総額35兆円をほこるIT企業の米アマゾンが、日本市場への投資を加速させている。オンラインショッピングの物流配送から動画や音楽などコンテンツ、そしてITインフラまで、生活の隅々を取り込む「アマゾン化する世界」を描くオリジナル連載。
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Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
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『それでもアマゾンという企業については、常に賛否両論が沸き起こるのは、なぜだろうか。それはITとテクノロジーが社会にもたらす、素晴らしい側面と、新たに生まれている課題や難題を、このアマゾンという企業が全身で体現しながら、猛スピードで疾走しているからではないだろうか。』
情報を追加すると、今、この記事で紹介して頂いたWishだけでなく、アリババのALI EXPRESSなど、中国発世界へのC2Cコマースが増えてきています。これは、アマゾンの持つ競争フィールドとは違うところから、米国EC市場に入ってきていることを意味します。
同時に、米国から中国アマゾンへの出店も視野にいれているでしょう。
これから正面衝突するアマゾンVSアリババの戦いのために、海運事業ができる免許を取得したということです。
熱狂的な信仰とヘビ一ユーザーを集めると同時に、Amazonを嫌いになるきっかけをAmazon自身が作り出している。負の連鎖が大きくなれば、いつかAmazonに立ちはだかる時が来るかもしれない。
現時点で、Amazon化する世界は、「ゆがんだ構造に支えられたAmazonユーザーの幸せ」に済ぎない。世界をAmazon化する為に、犠牲になる人も出てくるでしょう。ドローンや自動運転技術の向上で解決出来る事もあるが、人の考え方、働き方など根本から変える必要がある。そこに挑戦するAmazonは凄い企業である事に異論は無い。しかし、ユーザー以外の声を疎かにしていると、どこかで足元をすくわれると思います