ホンダとソフトバンクが人工知能で共同研究、自動車に「感情」
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追記2
クルマに感情は要らない他にもっとやる事あるだろという反応と、ナイトライダー2000だアスラーダだと反応などあって興味深いですね。
前者の否定的な反応について、字面からの印象で、クルマに本当に感情が宿ったら機嫌を損ねたら面倒、みたいな想像になるので、これはクルマが単なる移動のツールだと考えている人がAIの感情獲得(将来できるとして)が人間のような「主体」獲得だと捉えたケースかなと思います。しかし、将来的にはクルマの概念は大きく変わると思いますし、死ねないAIの感情獲得は、死ねる人間のそれとは本質的意味合いが違いますので、そう言う面倒さは生じないかなと思います。
後者の肯定的な反応については、KITTやアスラーダの様な技術は当分は出来ないので(特にPepperの開発を見る限り、現時点のソフトバンクの感情絡みの技術はかなり旧式のアプローチで世界的に見ても最先端とは言えない)、今回のホンダとソフトバンクの狙いは、そうしたものの実現そのものよりは、そうした期待感を利用してより顧客とメーカーが繋がりを深めるためのプラットフォームを先に取りに行ったと見ればよいのかなと。
追記1
なんか新機能がどんなものかという所に注目がいってますが、自動車メーカーにとって課題の1つである、クルマを売った後のサービスと言う分野に先手を打ったと言うことだと思います。中身はこれから。今すごい速さで進歩しているとはいえ、感情推定はおろか、ハイコンテキストな日本語のやり取りがいかに難しいかは、Pepper君を見れば明らか。
元コメ
ソフトバンクとホンダは車載のWi-Fi通信機器V2Xユニットの共同開発を進めていて、そこで何をするかという検討をしていました。
AI(万能ワードすぎる)で感情推定がどこまでできるか、現時点では未知数ですが、精度ともたらされる価値のバランスが難しいところですね。これは今日のソフトバンクワールドでの基調講演内容ですね。孫さんと松本研究所社長が話していました。
孫さんの基調講演はARMの話一色で、IoTの伝道師そのもの。久しぶりに震えました。
プレゼン資料は月曜の発表から徹夜に次ぐ徹夜で緊急差し替えだったとか。。。