全資金投じ、累計売上2万円だったオンライン予備校サービス – ナイル高橋氏のHARD THINGS
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注目のコメント
こういった記事が世にでると、なぜか批判する人もいるというのは興味深いですね。
このセッションは「HARD THINGS」というタイトルが冠されてますが、「失敗に直面しつつも、起業家はどうやって打開し道を切り開いたのか」というのが真のテーマだと私は思うんですよね。
そしてこうした記事が世に出る価値は、「私たちと同じように失敗という苦渋を舐めた人々」にこの内容を見てもらい、「俺も(私も)やってやろう」となって頂くことにあるのかなと私は解釈しています。
だから、私たちがセッションで話し合った内容が何十億円という大きな失敗であれ何百万円という小さな失敗であれ、それに影響を受けて奮起してくれる人たちがいるのであれば、この記事は意味があると思うし、登壇した甲斐があったと言えると思っています。
ところで、私自身は失敗を「償うことはできないもの」として捉えています。
迷惑をかけた方々に対しては、多くの場合報いることはもう出来ないですから。だからその分、他のより多くの人たちに良い方向で何かをお返していくしかないと思っています。
人間ですから今でも日々失敗はしますし、これからもこの記事にあるよりもはるかにスケールの大きい失敗をやらかす可能性はあると思っていますが、それらの失敗によって迷惑をかける方々には申し訳ないと思いつつも、出来ることなら報いる形で、それが無理なら他の人々に最大限に報いていくように生きようと決めています。
失敗は誰にでもありますが、「失敗した事実をどう捉えて生きるのか」が最も大事なことだと個人的には思っています。その3も公開しました。
https://newspicks.com/news/1679041?ref=user_2163