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NewsPicks編集部

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ハヤシダさんの話の中には日本企業に対する多くのヒントが隠されていますね、これは何度も読み返したいですね。ほんとに学びの多い記事。

1)遊び
「物流や品揃えも、ただ効率だけで考えるのでは駄目なんですよ。そんなお客さんのニーズに応えるために、これまで難しい課題に、楽しんで挑戦してきました。」
これはめちゃくちゃ重要で、難しいを楽しむ、がないとダメ。イノベーションを生む会社はそれを社員自らが楽しみ、そうでない会社は難しい課題を避ける傾向にある、と感じます。理想を追いかける姿勢は常に会社としても個人としても必要だと思います。

2)スタンダート vs ローカライズ
「だから米国本社から何か言われても、『あ、ハイハイ』って言いますね。」
会社の大事にするところと、変えなきゃいけないところをどう両立させるか、ある種二重人格的に両方を解釈して、勝手にやるところは勝手に考え、勝手に実行し、そして会社としてのオリジナルをどこに残すか、ということをやっていかないとこの難題は解かれないのではないか、というのが最近の考え。怒られそうだけど、勝手にやります。ハイハイ。

3)日本の強み
「生産技術的な点では圧倒的に強いんです。機械は故障がとても少なくて、安定しているし、まだまだ日本のものづくりには底力があります」
外に出ると、中の強さがわかる、というのはまさしくこのこと。AIの連載や、テスラの事故でも思いますが、日本の製造業の強さはどこかで活かせ、差別化はできるはず、その差別化をとことん追求した先にその会社の未来があると考えます。最近差別化という言葉が常に頭の中を駆け巡っています。
『時間を「取り戻す」サービス』というのはかっこいいですね。一方で、買い物から解放される時間は、趣味などに打ち込めるわけですが、今は、空き時間にスマホという時代。結局、そのスマホでアマゾンにアクセスしているわけですから、生活時間の一部がアマゾンになっている世界を創り出したアマゾンは、何枚も上手で、凄いんです。
基幹システムは統一できても、結局サービスはその先の人単位。現地、現場をよく知っているからこそ、グローバルスタンダードなんて作れないということを理解しているんですね。
顧客がアマゾンで全て事足りる基盤(横軸)に、物流のスピードや商品レンジ(縦軸)が加わるのでビジネスに付加価値が益々出ていく。アマゾンというプラットフォームの上では、本と電子書籍ももはや競争品ではなく、相互関係。色々扱っていても常にシンプルなビジネス印象を与え続けるのもすごいと思う。
確かに同社の物流システムは凄い。ただ配送はヤマト運輸のCSにかなり依存しているので、配送という観点からは「ヤマト運輸さんは凄い」ということになります。

Amazonで注文をして、運送会社がヤマト運輸以外になったときは毎回落胆します 苦笑
地味だけど、事業に欠かせないものがあり、それがAmazonの場合、地域に根ざした物流だということですね。参入障壁にもなり、ユーザー満足度にもなる。普通商品開発は機能から入りがち。でも非機能な要件の方がユーザー満足度は上がったりする。成熟した時代は特にそうです。
日本のカイシャがいかに硬直化しているかがわかる自由な発想、自由な発言。一方で、日本企業のその生真面目さが、故障がとても少なくて信頼性の高い機械や正確な物流を支えているんでしょうけれど…

work hardは長時間働くということではない、ということがヒントになりそうですね。そして、こういうフレキシブルな発想のできるマネージャーをいかに育てるか、がポイントでしょうか。
「アマゾンはまだまだ物流でも初心者なんです」
っていう、ジェフさんの言葉を聞くと、トヨタの人が「うちはまだまだなので、教えてください!」って来る姿勢を思い出します。長けている会社や人は、心からまだまだだと思うもんなんですよね。
追記:うちの模型を写真に使って頂き、ありがとうございます(^^)
こだわりの逸品もAmazonで気軽に買える日が来るのかなあ。

最近は結構楽天使ってますが笑。
ローカライズを進めるためには、会社の方針ではなく、現地の顧客や文化と向き合うリーダーの存在が大きいのだと考えさせられる内容です。
この連載について
時価総額35兆円をほこるIT企業の米アマゾンが、日本市場への投資を加速させている。オンラインショッピングの物流配送から動画や音楽などコンテンツ、そしてITインフラまで、生活の隅々を取り込む「アマゾン化する世界」を描くオリジナル連載。
Amazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム、ナスダック: AMZN)は、アメリカ合衆国・ワシントン州シアトルに本拠を構えるECサイト、Webサービス会社である。アレクサ・インターネット、A9.com、Internet Movie Database (IMDb) などを保有している。米国の一部地域においては、ネットスーパー(Amazonフレッシュ)事業も展開している。 ウィキペディア
時価総額
63.7 兆円

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