【溝口敦】暴力団、新興宗教……タブーにこそマーケットがある
NewsPicks編集部
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注目のコメント
今回の異才の思考は、暴力団取材の第一人者で、ノンフィクション作家の溝口敦さん。
個人的に、是非一度お話を伺いたいと思っていたこともあり、貴重な機会に恵まれました。
ご自身について「面白がり」だと語るように、重厚かつ軽やかな語り口が印象的でした。
是非ご一読ください。
「僕を殺したら、このサイトの会員と有料課金が増えちゃうんだよ」と言うかは別として、いち取材者として、面白い取材すること、事実に迫るとはどういうことかについて改めて考えるきっかけにもなりました。やっぱりこういう人が一線で活躍できる多様性っていいなとおもう。
当然、ジャーナリストにも様々なたち位置があって、池上さんや田原さんのような王道を歩む人は絶対に必要。
でも、溝口さんや文春のようなある意味『下衆な』ニッチな分野をマスに知らしめる存在は更に貴重だと思う。
ニッチな分野は知らなくても直接、社会生活には影響は無いだろうけど、事実として存在している。
そこの存在を無視してしまっては、どんな政策も空回りで終わってしまう可能性が上がるので、どんどんこういった分野から情報を発信して欲しいし、それを丸ごと受け止められる社会であって欲しい。山口組、細木数子、創価、パチンコ、部落と現代社会の触れてはいけないタブーに命懸けで切り込んでるので、もっと知ってもらいたいよなー。
何故、社会が市民から警察からマスコミまで、タブー視して放置しているのか。社会悪と戦う意義に切り込んでもらいたかった。