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ネット広告が広告市場の中で拡大し、その中でスマホやアドテクを活用した領域が拡大。その観点で、個人的には位置情報を活用した領域(①など)に特に注目している。位置情報を併せてプッシュをすることで、ネットだけに留まらない送客(いわゆるO2O、最近一時期より下火になってきたのでハイプサイクルとしては「過度な期待」は過ぎて「幻滅期」「啓蒙活動期」にはいったと思う)が出来る。
ただこの領域でもGoogle/Facebookは地図やチェックイン機能を持っているから本丸になってくるだろう(②など)。LINEも、③にあるようにユーザー数増加ではない成長に切り替えている。そうすると成長するためにはユーザーあたり単価を増やす必要があり、メッセンジャー・ボット争いと併せて、注目したいところ。
なんとなく最近思っているのは、これはネットの「よく使われる」プラットフォームを活用した他の領域の侵食で、それはリアルの世界でのコンビニに似ていると思う。「よく使われる」ために店舗密度を上げ、そうすると既存店から顧客を奪う効果があるので、商材を広げ、他業態から顧客を奪う。結果として顧客には、店舗密度も品揃えも改善して、一層プラットフォームとして強くなった。最近のアプリサービスも、そういった感じになっている印象。どれだけ持続性があるか?またセブン一強のような感じになるのか、それとも世界レベルで見ると国ごとで違う状況になるか?
http://www.exchangewire.jp/2016/01/08/news-targeting-ad-dsp/
https://newspicks.com/news/1665358?ref=user_100438
https://newspicks.com/news/1668287
なぜアドテクノロジーが必要か。それは広告とユーザーのミスマッチが大きく、最適化されていないから。テクノロジーを駆使してこの最適化を追求することが広告プラットフォーマーに求められている。ただしそれらの広告を掲載するメディアのビジネスが成り立たねば、そもそもこの最適化を行う場が成り立たない。だからこそこの三者の最適化をどう作っていくかがネット広告業界が抱える課題なんだと思う。

この辺りの説明は惜しいなー。
『広告主はアクセス数の多いメディアに掲載したいし、そのためには高い広告料もいとわないだろう。しかし、一方で比較的アクセス数が少なかったり、売り込みたい商品やサービスが対象としない特殊な視聴者を持つメディアはできるだけ避けたい。このような需給と広告料を調整する仕組みがRTB(Real Time Bidding)である。』

広告主は自社のターゲットユーザーだけに効率的に広告をだして広告のROIを最大化しつつ、広告効果のボリュームを得たいのであって、アクセス数の多いメディアであれば無条件に良い訳ではないし、アクセス数が少ないサイトを避けたい訳でもないデス。

ターゲットユーザーである「人」単位で広告を安く買いたい広告主と、「人」単位で広告を高く売りたいメディアがリアルタイムでオークション形式で取引する仕組みがRTB。
クリックしてから画面が表示されるまでのわずかな時間に起きることですが、その一瞬が広告業界のあり方を変えているようです。

GoogleやFacebook、LINEなどの様々な新規事業では、新規事業そのものの収益に加えて広告事業にも相乗効果があるのではないかと思っています。
(新規事業を通した行動履歴がユーザーIDに紐づいて蓄積→ユーザーの嗜好・行動パターンを解析→効果的な広告表示が可能)

それにしても、ついこの前までSEOやリスティング広告が広告表示で最大の鍵といわれていたような気がするのに、時代(技術)の流れは速い・・・
アドテクによってデータ収集や解析といった部分が劇的に進化しました。あわせて取引の仕組みが変わりつつあるということも、業界にとっては大きな変化なのではないでしょうか。M&Aを通じた技術獲得が活発化していますが、買収した技術をいかに自社のものとしていくかも重要になりそうです。
https://newspicks.com/news/1655412
アドテク市場に参入するプレイヤーは非常に多く、DMP/DSP/SSPのソリューションは乱立状態です。テクノロジー・メソッドが比較的簡単に習得できるので、市場への参入障壁が低いことが、この乱立状態を起因していると考えています。

1stパーティーCookie以外のデータを集約する、広告配信を機械学習のアルゴリズムで設計する、というくらいの差別化しか生み出せないのかなーと。

1. Cookieで習得するのではなく、IDベースで情報を集めるプレイヤーも出てきていますが、オプトイン/アウトの定義が曖昧

2. 統計手法を用いた、より専門的な知識によるアルゴリズムを適用すべき

だと感じています。
良記事。Player多すぎて広告主の選球眼が育たないと難しい市場だなーと感じます。はやくブランド化してほしい
アドテクを使いこなせるプレイヤーはまだまだ少ないように感じる。いかに使いこなすかが重要な気がする。結局上手くいってるアドテクの会社はテクノロジーはもちろん、それをいかに分かりやすく市場に出していくかを重要視しているよう。とは言え、日本のアドテク市場はUSやヨーロッパに比べるとまだまだ遅れているし、テクノロジー以上にネットワークや営業力により勝敗が決まってきたりする。
アドテク会社の優位性は、保持しているデータの量と質に左右される。
最近だと、購買データ、位置情報データを活かしたターゲティングをアピールするところが増えてきている印象です。
Tポイントカードのユーザー情報をもとにしたターゲティングは一番わかりやすい例。
とんでもない市場規模になりました。まだまだ技術を使いこなせていないなあ、という印象です。
アドテクにおける今後の大きなチャレンジは、

- Peopleベースであるかどうか?クッキーでは人の行動の計測に限界がある
- クロスメディアで図れるか?第3社のでかい企業が現れるか、それともFB(Atlas)とGoogle(Double Click)が組むか?
- マルチタッチポイントで評価できるか?要は、ちゃんとアシストも評価できるか?ゴン中山だけでなく(わかりにくくい?)。

まだまだ時間がかかるが、マーケターのニーズは明快なので、あとはアド業界がしっかりと協調、革新できるかどうかが課題
株式会社ユーザベース(英語: Uzabase,Inc.)は、ソーシャル経済メディアのNewsPicksや経済情報サービスのSPEEDAなどを提供している、日本の情報関連企業。 ウィキペディア