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さすがの視点で勉強になりました。個々は素晴らしいのに組織となるとワークしないという官僚の欠点。全員ではないと思いますが、危険なことをやらないで失敗しようとしない、無責任、官僚自身が主張をしない、というのも今の古臭い日本の政治社会を作り上げてる大きなポイントの一つだと思いました。もっとクールでノリの良い官僚の人たちにもっと前にガンガン出てきてほしい。NPでは官僚系のプロピッカーの皆さんのストレートな発言をもっと聞いてみたい!
官僚の本質を突いている。僕の同級生の多くは官僚になって日本のために粉骨砕身頑張っているけれど、個人が前に出ることはない。そのかわりに責任も取らない。そんな官僚たちが日本を支えていることは間違いなく、そんな官僚たちが日本という国の安定を支えつつも、イノベーションが起きにくい風土を形成していることも確かだ。
安部さんになってからそうでもなくなったが、首相がしょっちゅう変わってた頃に、中国人に言われたのも「日本はすごい。こんなにトップが変わっても世の中に影響ないのは官僚が優秀なんですね。中国ではあり得ない」と言っていて、なるほどそういう見方があるんだと思いましたが、田原さんの視点も同様ですね。
官僚が組織として抱える問題はその通りと思う一方で、「ビューロクラティツク」という言葉があることからもわかる通り日本だけでなく万国共通であり、行政組織のある種宿命なんだと思うので、一方的な批判をするのではなく、その「業」を背負っていることは前提にどういう工夫が有効かを考えるのかが建設的態度なんだとは思います
官僚は、頭が良く識見もあるが、自分を出さないのが特徴だと言われます。
前二者はその通りですが、最後の一つは違う。
私たちは政策の出口しか見えないことが多いので、そう考えがちですが、実は優秀な官僚ほど、プロセスにおいては自己主張と徹底的な議論に身をさらしています。
それと日本は先進国では最も官僚数が少ない。少人数で凄いことをやっているのです。不満を持ってやめた元官僚の意見がもっともらしく聞こえがちですが、ケンカして辞めた元会社の悪口を言っている元サラリーマンと共通のメンタリティによる部分も大きいことをお忘れなく。
それからイノベーションを官僚に望むのはいかがかな、と思います。イノベーションは民間でこそ発揮すべきものではないでしょうか。その環境づくりをするのが官僚の役目です。
なにより、政治に動かされない日本の官僚は世界遺産に相当します。自民⇒民主⇒自民、という政治的激変時期の官僚の淡々とした職務態度には「静かなド迫力」を感じたものです。
私も学生時代などに、田原さんがテレビなどで「日本は官僚で持っている」的発言をしているのを何度か目にしたことなども影響して、官僚に興味を持ち、霞が関に入りました。

実際に就職する際に、官庁訪問をしますが、最終的に自分が入った経済産業省(当時は通商産業省)を含め、この記事に書かれているように、人間的魅力・気魄にあふれた人が多いとは思います。

そうした個々人の魅力・実力を活かしきれない組織的な「もったいなさ」があって、霞が関改革(プロジェクトK)を仲間と志しました。

この記事でも示唆されているように、前例踏襲(先任者を否定しない)や極端な稟議制(関係部署全部に「合議(あいぎ)」をして調整)は、なかなか変わりませんが、私も一部協力した、内閣人事局の発足などで、少しずつ変わろうとしている兆しもあります。
問題3点。あらかた同意。1980年代の日本がノリノリの時代にその考えに至っていた方はほぼいないでしょう。田原さん、やはりすごい方だ。

ポイントは、
官僚の予算取りをゴールにする在り方を変えること
 (単年度予算の短期思考、予算取りより結果にコミット)
政治家が野心と怨念と地元への利益誘導にまみれないこと

ここ数年、多くの官僚の方々と接する機会がありましたが、省庁によりキャラクターの違いを感じることはあれ、田原さんがおっしゃるように非常に優秀な方々。その分、ミッションやトップがよい形に変われば、しなやかに変化もできる方々だと感じる。また個々で話すときっちり意図をくみ取り反映し、行動も変えてくださる。時に恣意性を感じ指摘して問答することあるし、実はバカだと思われている気がしないでもないが、頭の良い方たちに力を発揮していただく環境とゴール設定が大事。

3年前に行革事務局で実施した、国・行政のあり方にかんする懇談会。
とりまとめに、新しい行政のあり方も入ってます。抽象度が高めですが宜しければ是非。http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kataro_miraiJPN/index.html


それにしても、Naoya Satoさんの高性能エンジンスポーツカーという表現、秀逸ですね。
25年前、私が駆け出しのコンサルタントとして参加したプロジェクトに「通産省研究」がありました。官僚の方々へのインタビューなど記憶に残っています。

昨年の1月から、突然、霞が関で働くことになりましたが、いろいろコメントされているように、官僚も変化していると思います。最近、就職での人気が下がっていると聞きます。

特に若い方向けに、ひとつ明るい兆しを挙げます。官民パートナーシップの創業支援です。

先鋭的なのは、ワシントンD.C.に拠点を置くインキュベーター「1776」。オバマ大統領が積極的に支援しています。社会的な課題の解決に力点を置き、それには官民連携が有効というアプローチです。

今年の2月に東京でのイベントが初開催され、総務省も後援させていただきました。そこで、審査員として参加されていた東京大学の堀井先生と話が盛り上がり、6月には東大ischool x 霞が関のワークショップが開催され、学生、社会人、若手官僚がチームに分かれて、地域における「幸せ」について事業企画を議論しました。

従来の霞が関主導の産業政策だけでなく、このような社会的課題(多くが省庁横断的)に焦点を当てた事業開発に、官僚が参加する場が増えていくことを期待しています。
官僚は自分達の意見を持っているけど、わざわざ有識者や政治家にそれを語らせて、自分達はその意見をもとにやってます、っていうスタンス。
その欠点をずっと解消することができずにいるんだよな。もったいない
逆にぼくは官僚になるころに田原さんの著書を読み、こりゃ大変な世界だぞと身が引き締まりました。入ってみると、魅力的な官僚も多いものの指摘される問題もありました。よほど食い込んでないと書けない世界です。いい官僚を生むためにも、田原さんに次ぐ官僚の描き手が現れませんかね。
この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。