ぼくが岡潔とウディ・アレンに学んだこと──独立研究者・森田真生が歩く「情緒ある数学の世界」
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5年前の記事だけれど、生きるとは何かがモゾモゾしてる今こそ持ちたい視座をくれる記事。
それにしても、人物名検索かけると、5年前の面白い記事に出会える。そんな蓄積による検索セレンディピティが、NewsPicksさんでも起こるようになってきたな。素晴らし。
注目のコメント
「独立研究者」という肩書が示すように、アカデミックな視点で哲学的な内容も含んだ非常にオモシロい記事だな、という印象。
「ぼくは研究室で生き残ったり、出世したりするためじゃなく、自分の知りたいことを探究していきたい。」
という姿勢に見られるように、まさに自分の探究心を突き詰めている人なんだろうなぁ、と想像した。記事の中に会った岡潔さんの『日本のこころ』は読んだことがまだないが、読みごたえがありそうだし、時間を作ってじっくり読んでみようと思う。なかなかNPでは読めない記事。
岡潔さんは高校時代、藤原正彦さんの講演で知りました。そのとき、藤原さんは21世紀を担う若者に必要なものは3つあるとおっしゃっておりました。
それは、知識、論理的思考力、情緒力であると。これを航海する船に喩えられておりました。知識はどんな波にも耐え得る堅固な船、論理的思考は船頭の腕力、情緒力は船頭の方向感覚であると。
AIを考える上でも、岡潔さんの哲学は参考になりそうですね。非常に勉強になる記事でした。
佐山さんも岡潔さんの日本のこころをお勧めされております( ^ω^ )
佐山さんのおっしゃる、ハートのある投資と岡潔さんのいう情緒がもしかしたら、繋がっているのかもしれません。転校先(京都→長野)の先生は、岡潔さんを神様のように言っていた。
TVで見たとき「変わった…おじいさん…。」としか思えなかった…。
そしていつしか…忘却の彼方へ…。
懐かしい名前です。