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アマゾンリアル本屋の目的の一つは、「どの本を売るかはamazonが決める」ということ。この本屋が成功すれば、他の書店もamazonランキングで棚割りを決める。おのずと出版社はamazonでの売上を争うことになり、仕入でも広告でもamazonは更にイニシアチブが取れる。

もう一つは、「あらゆるアイテムのショールーム」。本やDVDより、むしろ手に触れてみたい物を1点だけ置くようになる。衣類やロボットや匂いのするものなど、画像では伝えにくい物を触らせて、無駄な在庫は持たずに「注文はネットで」と誘導する。
ショールーム効果の是非については、たまにamazonでも人気のない商品を店別に1点忍ばせとけば、売上上昇額でだいたい分かる。

いずれにしても、ネットのためのショップであり、見た目がTSUTAYAのようでも、狙いがまったく違う。
と、思うよ〜!
本日より、知らぬ間にそのサービスにどっぷり浸かってしまう、Amazonの進化について描く特集「アマゾン化する世界」を掲載いたします。予告編は、彼らの城下町であるシアトルの現場レポート。すでに30以上のオフィスビルが林立しており、2万人以上の社員が集まる市街地は、まさにアマゾンの成長をそのまま体現していました。どうぞ、よろしくお願い致します。
なるほどこれくらい人数いると面白いな。インターステラテクノロジーズも頑張ってこれくらいの街を北海道に作れるといいな
連載のタイミングが良く、アマゾンの株価は昨日750ドルを突破して史上最高値を更新。ベゾスはモノやサービス、データなどありとあらゆるレイヤーの流れを抑えようとしている。その取り組みの最前線について理解が深まる連載となる事を期待したい。
やはり7/12のプライムデーに合わせてきたんですね。
アメリカの場合、巨大企業がニューヨークやサンフランシスコに集中する事なく、分散しているので、2万人の雇用を生んでいる実感がすごくあるのでしょう。
雇用の源泉となる大学、倉庫、本社ビル、など、自社を中心としたエコシステムがこうやって出来上がる。
Amazon化は東南アジアにもやってくるのか。日本に短期間帰国するときに、すぐに届くAmazonプライムや楽天明日らく便は重宝しています。

クラウドなどの分野ではAmazonが来ていますが、Eコマースは先日アリババに買収されたラザダが強い。リアル店舗との連携は、このAmazon本屋ほどでないにしても、ローカルブランドとの連結で、「ラザダで売れてる」とか「ラザダで買うともっとお得」という表示のある店が出てきています。女性向けの洋服が多い印象。

デジタルガジェットもEコマースたけなわで、最近は、シンガポールのチャレンジャーがフラッグシップだったフーナンモールを閉店。オリジナル通販サイトのハチにシフトする様子がうかがえます。

また、グローサリーではシンガポールのレッドマートが急成長(毎週注文していますがかなり便利)。その他の国でもスーパーなどがEコマースを開始。

新興国で今後、Amazonのようなグローバル勢、巨大市場中国のノウハウを生かして外国展開をするアリババなどの中国勢、そしてローカル勢という三つ巴の争いが激しくなることが予想されます(日本勢は一般消費者向けではこれからは難しい。むしろ越境販売のルートを押さえた方がよいのでは。もう現地業者に握られ始めていますが・・・)。
リアル書店が成功するか?個人的には、代官山蔦屋のようなアンテナショップ・フラグシップショップとしての機能はあると思うが、既存のビジネスを侵食するとは思っていない(既存のビジネスはむしろオンラインによってますます侵食されると思うが)。そもそもいまやオフラインの書店で買うのは、本屋の雰囲気が好きだからだったり、Amazonのレーティングなどとは違うオススメを見たいから。そこで機能が重複することにメリットを個人的には感じない。また、全体としてはオンラインで買う人が増えているからこそ、ビジネスとして成り立たせるためには商圏を広くして、店舗運営を賄える集客が必要。商圏が広い=遠いわけで、それでも来る動機付けとなる特徴が必要。それはオンラインだと得られないものなはずで、Amazonと重複するものではないと個人的には思う。
成長している企業、勢いがある企業が手がけるものはなんでも成功しそうという期待値・幻想はあるが、実際には失敗しているものは少なくない。AmazonのFire Phone含めて。
Amazon Books同席しましたが、アマゾンエコーに向かって、「Alexa、ギャグを言え」を連発している子供がいっぱいいて、微笑ましかったです。
シアトルは私にとって特別の町。留学時代に2年強、住んでいたにすぎませんが強い影響を受けました。北欧を思わせる森と水の都市です。当時はアマゾンはもちろん、スタバもマイクロソフトもありませんでした。
ボーイング、ウェアハウザーといった重厚長大企業の城下町で、人心はカリフォルニアなどに比べるとおっとりしていました。
また、大ヒット映画のAn Officer and A Gentlemanの舞台になった海軍の町でもあります。
シアトルは日本で言えば長崎と共通点が多くあります。重厚長大企業、西の端、造船・海軍、漁業が盛ん、等々。
でも長崎は停滞し、シアトルがなぜこんなに発展したのか。
この謎を解くことで、日本全体の成長のカギを見つけることが出来ると思っています。
骨太取材班によるアマゾン特集。楽しみ
リアル店舗は、ショールームなのか書籍チェーン展開を目論んでいるのかは気になるところです。ネットでの評価が高い本を並べるということでは、アットコスメさんの店舗展開と通ずるところがありますね。ネットでの購買データを店舗で活用していく動きは進んでいきそうです
この連載について
時価総額35兆円をほこるIT企業の米アマゾンが、日本市場への投資を加速させている。オンラインショッピングの物流配送から動画や音楽などコンテンツ、そしてITインフラまで、生活の隅々を取り込む「アマゾン化する世界」を描くオリジナル連載。
Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
時価総額
257 兆円

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