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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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米国は独自ルールということらしいが、自動車メーカーはそれでは大変だろう。
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国連のWP29(基準調和)の自動運転に関わるWGでは3つの内、2つのWGで日本は共同議長国となっている。ルールメイカーの欧州の言いなりになるのではなく、ルールメイキングの段階で日本の意見を述べている。チームジャパンを意識した日本政府の国際的な活動。その中で自動操舵(R79で禁止)の規制緩和の動きがでてきた。あとはジュネーブ条約をどう解釈するかで、レベル3の実用化が決まる。
この話のキモは、「アメリカが自分勝手で、言うことを聞かない」ということ。
日本とドイツが主体となって、そこにフランスがのっかって、国連の協議の枠組みで話を進めて、「アメリカも是非どうぞ」という流れを作りたい、ということ。これは、日本の国土交通省が公表していること。
毎度申し上げているが、世界各地を巡って感じるのは、いまいま「自動運転が是非必要」だなんて言っている地域、企業、個人などまったくいない。
すべての理由が、後付け。別に、自動運転ではなくても、解決できる社会課題がほとんど、というのが実態だ。
近年の「自動運転ブーム」は、たんなる「アメリカの身勝手」が主導力。
来週もサンフランシスコで、米政府が後押しする自動運転関連のカンファレスがあるが、そこでもアメリカ、「さらなる身勝手」を主張するらしい。
筆者は今年も同カンファレンスに出席し、現地で米人さんたちのご意見、直接お聞きすることにしているが、いまからもう、うんざり。
「自動運転ブーム」なんて、そろそろ終わっていただきたい。
注目すべき動き。IT技術先行のアメリカに対し、クルマの製造力で勝る日本と欧州がルール化で先行。世界標準が市場を制します。この分野だけでなく、日本は欧州と連携できることがたくさんあると思います。
米国が独自のルールで作るというのが少し気になるが、日本が最初から海外と標準をあわせて作り出すのは大事なことだと思う。
自動運転の技術は単に人間の運転を再現するというレベルじゃない。リアルタイムに人間よりはるかに素早く多くの情報を処理して、見えないところも近くの車が持ってる画像情報を使って把握する。そしてそれらの運転データをフィードバック、解析して世界中の車の安全運転に即座に反映させる。このあたりは作ってる人しか細かいところを知らない。国が勝手にルールを作っても現実に則さないものができてしまう。アメリカは多分その辺りを比較的わかってるから他国のルールに従うことができない。
こういうルールこそグローバルで考えた方がいいので、日欧も米国も協力しましょうよ。

地域によってルールが異なると、無駄な社会的コストが大きくなってしまいます。
自動運転自動車の導入を機に、できる限り広い範囲で共通のルールを作ることが望ましいです。
もちろん、道路事情等によるローカルルールは存続するでしょうが。

自動運転によって、右ハンドルと左ハンドルという非効率も克服されるのですから・・・。
ルール策定からしっかり組み、実用化した際の販売で遅れを取らないよう頑張って欲しいところです。
それでもアメリカはゆうことを聞かない、市場規模にモノを言わせて自分たちが主役のビジネス構造とルールを作り続けるだろう、実は中国とやってることはあまり変わらないような気がしてならない