日曜日に遊びたいから投票に行かないのは、同世代の仲間を裏切るカッコ悪い行為なんじゃなかろうか(徳力基彦)
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注目のコメント
分からなくはないけど、こういう話を読むと、「それで、結局投票率は何%になればよいんでしょうか」とか言いたくなってしまう。権利をどのように行使するかは個々人が考えればいいこと。東さんのポリタスの原稿が良いのは、自分はこう考えて、こう決めた、というところを書いていて、意外と他人に押し付けていない。とても東さんらしいと思う。
政治学者の吉田徹さんのインタビューは投票万能主義になるわけでも、何が何でも投票いけ論でもなく、とてもバランスが取れている。
https://www.buzzfeed.com/satoruishido/senkyo-to-wakamono今回の選挙には個人的にもどうしても興味やモチベーションが盛り上がらなかったのですが、東浩紀さんの記事に刺激を受けたので、自分の重い腰をあげて投票に行くように言い聞かせるために記事を書いてみました。
10年前から同じようなブログばかり書き続けている気がしますが、この10年の間に状況がさらに悪化していることに絶望感を感じつつ、そろそろ状況が反転するキッカケが出てきても良いんじゃないかなと思いたいので、歯を食いしばって(おおげさですが)明日は投票に行きたいと思います。
ホント、投票所でオレンジジュースの一つでも配れば、投票に来る人激増すると思うんですけどねぇ。
追記
まさかのカテゴリ掲載ありがとうございます。
皆さんのコメントも大変参考になります。
期日前投票は絶対言われると思ったんですが、あくまで今日まで期日前投票をしてない人に向けて書いたつもりなので、単純に明日に向けて書いた次第です。
記事に書いたように個人的には若い世代の投票率と政治家の若い世代にとっての魅力は鶏と卵問題だと思っているので、現在よりも未来を重視する鶏としての魅力的な政治家が自然発生してこない以上、まずは卵として未来を重視する世代の投票率が上がらないことには話にならないと思ってます。
投票が義務ではなく権利なのは事実ですが、その権利を放棄してることが仮に意図的だったとしてもそう政治家に伝わってないし、今の所若い世代に何のメリットももたらしてないんじゃないかなと。
まずは投票率を上げて、若い世代の声を聞いてくれる政治家や、未来のために現在を我慢することを真剣に説いてくれる政治家が現れたらその人に投票できることを表明しないといけないんじゃないかなと思う次第です。時人くんや伊藤蓮くんたち、若い人に絶大な人気を誇るモデルたちと一緒に、「投票いかない奴とかマジでバカだよなー」って話しながら渋谷ぶらついたほうが、「投票に行きましょう」って駅前でティッシュ配るより格段に効果的なんですよね。
若い人は「ダサい」「かっこ悪い」ことに敏感で、時人くんたち「世代でいけてるやつ」の言うことが何より大切なので。