スウェーデン発Spotifyが全米制覇を目指す
コメント
注目のコメント
小さな国からグローバル展開したサービスとして知られるSpotifyについて、その成り立ち、成長できた要因をまとめてみました。
・コメントをくださった皆さま、ありがとうございます!
・カトウヨシヒコさん:
ドイツでどれだけ曲がカバーされているかが分かるコメント、ありがとうございます。国別トップ50も、数えたら46ヶ国分ありました。今日はスウェーデンのを聴いてます!
・橋本英明さん:
無料で聴けて広告がはさまっていることに、米国のアーティストも抵抗感を示す方のことがよく話題になります(気持ちは分かる)。Spotifyの動画はまだ始まったばかりですが、ご指摘のとおりこちらも可能性がありますね!
・山口 哲一さん:
Spotifyでアーティストがグッズの物販もできるようになりました。このへんのインフラ化してきた点も、次週ご紹介したいです。
・Shimizu Kenjiさん:
PandoraとかiHeartRadio、TIDAL、Rhapsody……音楽アプリを使い比べしてます!
・光庵 悠人さん:
iTunesでダウンロード済みの楽曲を、Spotifyのプレイリストに加えることも可能です(技術的にどうなっているのか分からないのですが)。
ヘヴィメタルについては、最近面白い調査があり、「Spotifyでアーティストへのロイヤリティが最も高い(頻繁に同じアーティストの曲を聴く)のは、ヘヴィメタルファン」という結果が出たそうですよ。
http://noisey.vice.com/blog/spotify-metal-listenersspotifyを通じて、音楽の楽しみ方が多様化しているのが伝わってきます。ここ何年も日本版ローンチ話が出ては消え、国内音楽市場のサブスクリプションはその他のコンテンツ同様に世界基準とは異なった独自路線を邁進中。後世、これは良かったことになるのか、悪かったことになるのか…
むしろ日本ではなんでこんなにサービス開始が遅れているのかが興味がある。もちろんJASRACやレコード会社との交渉が難関なのは、わかっているのだが。
ひとつ思うのは、言語の壁とその音楽市場の特殊性から、あんまり利益が出ないのではないかという前提でシミュレーションしているのかもしれない。
グローバルのApple Music, 日系のAWAが一定のシェアを持ち始めている中、知名度がない後発のSpotifyがひっくり返すのは、それなりに大変だと思うんだよねえ。