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中国バイドゥの自動運転車 「2年後に商用化」は実現可能か

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  • Tably株式会社 代表取締役

    中国検索大手のBaiduが挑む自動運転車。Baiduの技術力は中国に住んでいる人以外には理解し難いが、逆に言うと、中国ではBaiduの技術的支配力は圧倒的。

    記事にも「自動運転車の実現にあたり最も重要なのが地図と言える。バイドゥは中国においてグーグルマップ以上の精緻さを誇り、中国の各都市のあらゆる街路を3D画像で収めている」と書かれているが、実質外資が閉めだされている中で、Baiduしか持ちえていないデータは多く、それを活用しないと実現できない事業は多い。

    また、「路上の警官の誘導にどう対応するか。交通ルールを無視して走る自転車をどう回避するか」というような「中国のカオスな道路状況において」必要となる「ソフトウェア自身が自己学習を行なうシステム」などはBaiduでないと作れないだろう。

    ただ、設定しているマイルストーンはかなりStretchだ。はたして本当に実現されるのだろうか。

    昨年のWiredの記事、「バイドゥの自律走行車、「一般道路の試験走行」に成功と発表」(http://wired.jp/2015/12/12/baidus-self-driving-car/ )では、自動運転車のアプローチは3つあるとしている。今のクルーズコントロールのようなドライバーの支援を進化させていくアプローチ、Googleのように最初からドライバー要らずの車を目指すアプローチ、そしてBaiduは自動運転のレベルに応じてではなく、さまざまな環境に合わせて、徐々に進化させるやり方」という第3のアプローチを取るという。これについては今回のForbesの記事にも書かれている。問題は最初の比較的簡単に見える「あらかじめ設定した周回軌道を走行するシャトルバス」から次のステップに進めるかだろうか。


注目のコメント

  • ジャーナリスト

    北京の百度本社を取材したことのある者として、ひとこと。本稿は、とてもざっくりと、百度の事業の「成り行き」を紹介しているが、現実は、もっと加速中。なにせ、AIや高精度地図を含めた、自動運転のバックエンドの研究開発の要員数が日本の大手自動車OEMとは2桁、自動車ティア1・ティア2となら3桁は違う。中国という閉じたループのなかで、中央政府の支援のもと、巨大プロジェクト化しているのが実情だ。


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