次はオランダか。ブレグジットの「最悪シナリオ」を考える
コメント
注目のコメント
以前より安東さんのブリグジットについてのコメントに注目していましたが、現状その通りに推移しているように感じます。
となると、EUの改革なかりせば、EU分解の可能性は否定できないという主旨のコメントは重く受け止めねばなりません。
今後はイギリスがどうなるかではなく、EUの方がどうなるかに注目していく必要がありますね。世界を震撼させたブレグジット。言い換えると、想定していなかったシナリオが起きてしまったという表れです。
何が起こっても先手で構えられるように、EU崩壊やトランプ大統領誕生といったシナリオを描いておくべきかと思います。『リーマン・ショック・コンフィデンシャル』を書いたスター記者、ソーキンによるブレグジットのドミノ効果予測。文中に引用されているハース氏の「今後5年間に複数の国がEUを離脱する」との指摘が重い。