新聞やラジオは信用できない。国家は国民をだます
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今になって、こんな言葉話す人はほぼいなくなったかも。
でもこれは、社会人や知識人、いやすべての人間に必要な心かも。
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「人の言うことを信用できない
2度もそんなことがあったせいで、私は人の言うことを信用できない人間になってしまった。
特に大人たちがもっともらしい口調でしゃべっていることは、どうも信用できない。
新聞やラジオも信用できない。国家というものは国民をだますものだという思いが抜けきれない。この思いが80歳を超えた今も消えないのだ。
これは私の性格の欠陥でもあるのだが、非常に疑り深い。人を容易に信用できない。特に偉い人の言うことに対しては、非常に疑り深く、用心してかかってしまう。
信じられるのは、自分の目で直接見て、自分の耳で直接聞いたことだけ。どんなことでも自分で確かめなければ気が済まない。
それがジャーナリストを志した動機の一つである」
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田原総一朗さんのような人が100人、いや10人いたら、この世はもっと良くなったはず❕
21世紀の孟子ですね❕
注目のコメント
「新聞に書いてあることも本当の意味では信じていない。一次情報にアプローチする手がかりとして読んでいるだけ」事実かどうか、自分の目で見て耳で確かめる。だからこそ、他の人が得ていない情報を得、それに基づく田原さんのお話は多くの人を惹き付けるのでしょう。
82歳で朝生を続け、AbemaTVに出て、ツイッターフォロワー85万、毎朝新聞6紙に目を通し、報道の仕方が違う場合は、各記者や発言した政治家にまで電話して自分の目で確かめる。一昨日「事実」と「推定」を分けるというコメントを書いたが、正にそれを日本一のレベルで実現してます。そしてこのバイタリティは言葉は失礼ですが妖怪並みですね。。。
【第1話】田原総一朗さんはなぜジャーナリストになったのか。「自分の目で見たこと、自分の耳で聞いた一次情報しか信じられない」「新聞に書いてあることも本当の意味では信じていない。一次情報にアプローチする手がかりとして読んでいるだけなのだ」。その原体験を語ります。