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先ほど、ボリス・ジョンソンが出馬を断念し、改めて細谷教授の分析の鋭さに舌を巻きました。「イギリスは政治空白に直面する。今後半年は意思決定ができない」という言葉が重く響きます。
面白かったです!
それにしても、キャメロンとジョンシンのペルソナと政治手法に乗ってしまった結果が、今回のBRexitとRegrexitならば、本当にお粗末な事態です。歴史に残るお二方になりそうですね。
理知的で過不足ない秀逸な解説。価値ある記事。僕も欧州の現在の政治状況は表面的なことしか知らないので、この先生は頼りになる。
これは確かに。あの時も風向き次第で俺は坊主になってたかもしれない(笑)。「2014年に否決されたスコットランド離脱に関する住民投票でも、一時は離脱多数に傾きかけました。なぜそこで学ばなかったのか。致命的な失策です」キャメロンとボリス間にある政治的野心について、僭越ながら自分が先日指摘したことと同じ二人のイートン時代からの歴史が書かれていて嬉しい。ちなみにボリスは朝5時起きでランニングしてるのですが、けっこうでかい。極右勢力の力が増す、というのは間接的に影響大きいですね。まさにこれがトランプはじめとした世界各国のエキストリーム活動家を刺激させる。
これはとても分かりやすくて面白い。読めば読むほど、イギリスはすごい選択をしてしまったのだなと感じさせられる。
EUを離脱したらこうなるという見せしめとして、仮に戻るとなっても条件が悪くなるというのもとても分かりやすい話です。今後イギリスはどんどん厳しくなるんでしょうね
翻って日本について考えると、日本では(一部ネット内を除き)いわゆる「極右勢力」は実質的な政治力を保持していないと思われるんですが、積極的に移民を受け入れる政策を取ったら、その辺も変わってくるんでしょうね。
日本でも政策を巡る争いが、実は権力闘争が具現されたものであることは珍しくないが、これでは今回の国民投票は保守党内の権力争いのために行われたまるでチキンレース。
ジョンソン氏の資質を問う声はイギリス人の友人らからは聞いていたが、細谷先生の解説は包括的で分かりやすいです。
今、日本で最高の国際政治学者の一人、細谷教授。鋭く、新しい視点が散りばめられています。
今回は国家を左右する決断にはつくづく国民投票は向いてないと考えるケースになりました。キャメロン氏が、分裂する党内を国民投票で説得したいという意図があったという細谷教授の指摘がしっくりきます。
【国際】先日の佐々木編集長の記事ではボリス・ジョンソンのEUに対するスタンスは古くから欧州懐疑論にあるとの見方であったが、本記事において細谷先生は彼を元々は残留派であったと認識しており、ボリス・ジョンソンのスタンスが記事によって様々に評価されている思う。つまり裏を返して考えてみると、ボリス・ジョンソンにはEUに対する一貫したスタンスがないのではないかということになる。とすれば、世論がEU残留に傾けばボリス・ジョンソンも離脱から残留に傾く可能性もある。彼がより現実的な政治家であるならば、英国の主権を守るような形でのEU残留に舵を切ることもあるのではないかと考える。

ボリス・ジョンソンはウィンストン・チャーチルを強く意識しているといわれる政治家であるが、チャーチルは現実主義的な政治家であると同時に、その政治的スタンスを変更することも厭わなかった政治家である。チャーチルは英国政治史上一度ならず二度までも"Sword Line"(英国議会下院の与党と野党の間に存在する二本の赤線)を越えた政治家である。(チャーチルは1904年に保守党から自由党へ、1924年に自由党から保守党へ移籍している)。ボリス・ジョンソンはEU残留派からEU離脱派へ、EU離脱派からEU残留派へと英国民にとっての"Sword Line"を越えることもあるかもしれない。

投票後の様々な動きを見ていると、勝利した離脱派の中にも、敗北した残留派の中にも「グラデーション」が存在するということを強く感じる。次期首相はこの「グラデーション」を調整することが重要な役割になると言えよう。

なお、キャメロン首相が辞任し、EU離脱交渉を次期首相に委ねたことを批判する論調もあるが、これは英国の「責任内閣制」というものを全く理解していないものであると思う。キャメロンが残留派として戦った以上、彼が離脱交渉を行わなければならない理由はどこにもない。離脱派を率いた政治家たちが、その責任をもって離脱交渉にあたり、離脱後の対外関係や国内法制度の整備に当たるべきである。キャメロンが本来行うべきは首相と保守党党首を辞任することだけではなく、下院を解散して国民に真を問うことであろう。

追記:
離脱派に属する左派の分析も扱ってほしい。この辺りはおそらくプロピッカーの遠藤乾先生あたりが詳しいと思うが。