がん患者最多、年間86万人 高齢化進み1万人増
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「ガンは治らない病」という意識が変わってきていて、世論調査でも「ガンを怖いとは思わない」と答える人が増えています。ガンと診断された患者が増えても、その数が「早期発見患者」であれば治る可能性が格段に高くなるので、予防・検査の意識がさらに向上して欲しいです。
胃がんや子宮頸がんの殆ど、肝臓癌の大半など予防できるがんもあるし、大腸がんのように定期的な内視鏡検査で発券可能ながんもある。これらは確実に減らせる。他のがんも遺伝子検査や血液検査によるスクリーニングとこまめな画像診断で早期発見できるようななってきた。確実に激減させることができる分野。国民の意識向上が大事
がんは予防できる病気です。
確かに寿命とがんはトレードオフです。しかし、がん発生に影響するライフスタイルは明らかになっています。それは環境、性生活、食べ物(アルコールを含む)、タバコです。今からがん予防をしましょう!
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何かのヒントになればと思い、情報をシェアいたします。
「ペコリーノがんの分子生物学」によると、日本人は胃がんが最も多いですが、アメリカ人には少ないです。アメリカに移住した日本人は胃がんのリスクが減少します。米国式の食生活の影響と考えられています。また、すべての胃がんの60~90%にピロリ菌感染が関与しています。
【参考】
ペコリーノ がんの分子生物学
「がんを防ぐための新12か条」
http://www.fpcr.or.jp/pdf/p21/12kajyou_2015.pdf