【クリエーター編】技術に興味が持てないクリエーターはいらない
NewsPicks編集部
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平林氏の話を伺っていると、広告代理店はどんどんコンサル会社化していて、提示する選択肢の一つにクリエイティブがあるに過ぎないのだなと実感しました。だからこそ、テクノロジーを含めて総合的に選択肢を提示できる人材が求められ、特定の枠にとどまっているクリエーターはどんどん役割を失っていく、と。
下記は特に納得です。
「エンジニア同様にプロダクトを作れる必要はないが、技術の仕組みや構造を抑えておく必要はある。大切なのは、技術そのものへの興味だ」
その上で、自戒も込めて気をつけなければいけないと思うのは、技術の仕組みや構造を把握する過程で、技術そのものに関心が移って深みにハマってしまい、「当初の目的って何だっけ?」状態になりがちな事です。今までは、クリエイティブ=コピーライティングやグラフィックデザインを指していた。
コピーやグラフィックの価値は変わっていないと思います。
しかし、デジタル広告の領域拡大により、テクノロジー要素を掛け合わせないと価値が伝わりにくくなっている現状がある。
個人のスキルセットとしてエンジニアリングとデザイン統合を求めるのか、チームとて専門性のバランスをとるのか、という判断が難しいなと感じています。
全ての人にデザイン、テクノロジー、ビジネスのバランス感覚は求められてくるのは間違えない。