チームワークと合議制では環境の急変に対応できない
2016/6/25
平成17年(2005年)3月期、エステー化学の純利益は過去最高を記録します。
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エステーでは、その後再び2012年に創業家以外の米本氏が社長に就任するが、1年経たずに辞任、創業家の鈴木貴子氏が社長に就任し、現在に至っている。創業家から代々社長を出している会社で創業家以外の方が社長を務めるのはいろいろと難しいこともあるのだろう。
鈴木さんの凄さを感じます。
1)世襲を否定して、実現する、その人間がスタートを切り易いようなお膳立てをすること。
2)復帰して、病巣を捉えて、年齢を微塵も感じさせないスピード感をもってバンバン変えていってしまうこと。
考えさせられるのは合議制とスピード感。何も進まない、決めない会議は必要悪、どんどん削減するのは大賛成で、スピードを重視しなきゃいけないこの時代に合議制の会社であったとしてもうまくトップダウン要素を取り入れないといけないという気付きがありました。
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