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【最終回】欠陥エアバッグの交換を阻む「2つの事情」

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  • Harvard Business School

    こういった不正は、①機会、②プレッシャー、③正当化のフレームワークで考えられます。タカタの場合、企業としてデータの裏付けがあるかどうかを確認するプロセスがなく、従業員の側にデータの裏付けなしで硝酸アンモニウムを推し進める「機会」があったこと、何としても実現せよという上からの「プレッシャー」があり不正を行うインセンティブがあったこと、マネジメント層も無理のある筋をトップからの指示だからと「正当化」したこと、が要因として考えられます。

    東芝、三菱自動車といい近年こういった会計やデータ改ざんの不祥事が続いていますが、その裏には競争が激しい中で結果を出そうと、トップが「何が何でも数字を出せ」というプレッシャーをかけすぎている点があるように感じます。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    擁護するわけではないが、エアバッグの作動原理は爆発。薬の副作用に近く、元々リスクを伴うものだという理解。そのなかで、コスト優先となったこと含めて温度・湿度へのリスクを見誤った(タカタとしても、採用メーカーとしても)、また事故時の対応などが不誠実だった。
    一方で、罰金は7000万ドルで、今後追加で1.3億ドルが発生する可能性がある。これをVWと比較すると、はるかに小さい。VWのものは、恣意的に騙したのが違いという理解。
    実害という点では、タカタのほうがはるかに大きいだろう。ただ罰金という点から見たときに、恣意性(しいては機会の評価、リスクをとることへの評価)という観点で、米国という国の価値観が見える印象を個人的には持っている。何に強く対処し、何に寛容であるか、それはその国で個人・法人がどう動くかという最適解にも影響する。


  • これはチャンスのいないピンチなんだろうか…


    ≫>時価総額は約352億円で、2007年当時の10分の1に減少している。

    シャープといい10年で0が一つ消えてしまうもんなんですね。そらそうかもしれないけど、恐ろしい。10年ぶりに会った友達がどっちに激変してても驚くが、時流が早くなっているせいなのかどうなのか、10年の儚さと短さと可能性にジンときた…


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