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【英国民投票】欧州各国で投票実施求める声 離脱勝利受け

BBCニュース
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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    EU離脱の連鎖反応は、足元で起こるだろう。一方で、金融市場の動きがもし実体経済まで波及すれば、それでも離脱すべきという動きが進むだろうか?逆に実体経済への波及が小さければ、そもそも離脱の実態的な影響もそこまででもないという示唆かもしれない。ただイギリスに関しては元々通貨統合もされておらず、シェンゲン条約(パスポートなしの行き来)の対象外ではあったので、それに比べてコアのEUの国が抜けるインパクトははるかに大きいだろうが。一種ドイツに対しての不満という見方もできる(為替調整されず、でも財政刺激策に全般反対)と思うが、ドイツがこれを受けてどう動くか?
    足元では、極右の活動が活発化して、社会不安が起きることの方が現実面でのリスクが大きい気がする。
    一方で、下記でコメントしたが、移民の影響を一番受けていると思われる若年層は、今回むしろ残留派のほうが多い。そこは高齢層の「国民としてのプライド」が過度に影響している印象を個人的には持ち、全国民の利益(特に寿命考えた時の)につながっているのかは疑問符。
    https://newspicks.com/news/1627499?ref=user_100438


  • 東洋大学国際学部グローバル・イノベーション学科 教授

    イギリスの離脱はEU崩壊への序章だとしたら、ヨーロッパはどういう形に進むのか?
     冷戦崩壊以後、西欧が目指したグローバリズムは終わるとしたら、ヨーロッパの秩序はどうなるのか?
     ドイツでも移民に対する反感は高まっている。フランスとイタリア、オーストラリア、デンマークは、はっきりと難民受け入れに否定的な右翼勢力が力を増している。独仏がそうなったらEUは形骸化する。フランスから思いっきり電力を買って代替エネルギー政策を進めるドイツはどうするのだろうか?ギリシャやトルコの経済的救済はどうするのか?NATOへの影響はないのだろうか?
     30年戦争以後、近代国家の概念を決めたウエストフェリア条約、第一次・第二次世界大戦後は、国連、冷戦時代、NATO、EUと国家間協力、国家グループの時代が続いてきた。この秩序が終わりに近づいているのだろうか?
     この流れがアメリカに及ぶとTPPは進まないだろう。また、グローバリゼーションで成長した中国は経済的に息づまる可能性もある。そうなると、中国は怒りの矛先が必要になるので、ますます反日に傾くことになる。
     日本にとっては、つまるところ、日米同盟がますます重要になる、ということになるんだな。


  • グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル 代表パートナー

    EU崩壊の始まりですね。反グローバリズムが、ここにきて勢いを増している。性急に判断する前に、英国民がどれだけ経済的にダメージを受けるかを、他国は目を見開いて注視するべきだろう。

    「離脱すれば経済的に良くなる」は、あり得ないまやかしだ。戦後、一生懸命に時間をかけて粘り強く欧州の先人達が築いてきたEUが、ポピュリズムによりカタガタと音を立てて崩壊し始めている。これは、エスタブリッシュメントの知識人の敗北だ。僕にとっては、ベルリンの壁以上の出来事だ。ベルリンの壁崩壊には、希望があった。今回のEU離脱にはまだ希望を持てない。

    ただ、これらを通して、人類が多くのことを学ばなければならない。少なくとも日本では、地に足をつけて健全な政治を実行しなければならない。


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