この連載について
AIをはじめとするテクノロジーの進展により、営業、マーケティングから経理・人事に至るまで、さまざまな領域でデジタルの素養が求められるようになっている。従来からある「義理と人情」「経験とカン」に基づく仕事は、今後徐々に重要性を低下させていくとの声も根強い。その中で、「文系の仕事」は今後どうなるのか。各企業の先端事例から、仕事の未来像を考えていく。
野村証券系のSIで略称はNRI。コンサルティング、システム開発、運用などのITソリューションを一貫して提供。金融系、産業系の強固な顧客基盤を有する。
時価総額
2.43 兆円
業績
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「仕事を奪う・奪われる」ではなく、「仕事を生み出す」という観点で考えれば恐れる必要はありません。
奪われる仕事は想像しやすいが、AIで生まれる仕事が想像しにくいから不安が募るわけで、問題は生む想像・創造の努力が不足していることだろう。
自分にとっても年初のNHKのネクストワールドで見た、弁護士の自動化、ヒット曲判定の機械化、警察のパトロールルート作成の自動化など、結局具体事例だと頭に残るので
せっかくなので、タイトルを明るく(^^)
ホラーストーリーではなく、人の可能性の広がりを伝えて欲しいと思います。
職人技についてのドキュメントがたまにあったりするが、基礎の重視をとても強調されていることが多いと思う。あと、ツールが便利になることで、原理原則を理解していないでもできるようになることも多い。最新のツールを使いつつ、基礎・原理原則の重要性は、併せて一層増していると思う。泥臭くて、みんながやりたくない領域かもしれないが、やりたくない領域ほど差別化につながるのが真実だと、自分は思う。
スラムダンクで魚住が山王工業戦で赤木に向かって『華麗な技をもつ河田は鯛。お前に華麗なんて言葉が似合うと思うか。おまえは鰈だ。泥にまみれろよ。』というシーンがある。あれは、どんなときでも心にとめておきたいシーン。