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第一線で活躍してる起業家で、若い頃死ぬほど働いてなかった人っているのかな。
この記事読んでいて、本田圭佑選手がNHK『プロフェッショナル仕事の流儀』で言っていた言葉を思い出した。
「人生24時間の一日のなかで余った時間は他にもあるわけですよ。
それを他の奴が休んでる間に走ることに着手すれば、プラスαこのちょっと伸びたら凄いことになる。」
若いうちは死ぬほど働こう!
起業する前に事業計画作ってみて、どう計算しても億単位の利益が出るとか計算できるところが、吉松さんならではのセンスだなと思ってしまいますが、成功する人はこういうタイプなのかなと改めて感じます。
クチコミサイトってメーカーから見るとライバルとか敵に見えてしまうこともありがちですが、@コスメが中小メーカーの海外展開のパートナーになるというのは良いアプローチですね。
丁度コマースサミットでアイスタイルチャイナのプレゼンを聞いたこともあり、この分野は今後も注目したいと思います。
昨日は事業会社に転職したOBと飲んでましたが同じこと言ってましたね
若くて元気なうちにそういう働き方を知っておくというのは将来の糧になると思います
でも、真実の一面だと思う。自分の成果物にこだわる癖を早くからつけられるか、打率で差があるなら、打席数で戦うこと含めて覚悟があるか。全員が成果を出せるわけではないし、この考え方は人を選ぶと思うし、程度問題もある。でも、差を埋めようと自分で努力をしなければ、差は埋まらないと思う。そして仕事は任せられる人から任せられるので、差が埋まらなければ仕事が回ってくるかも稼働率が高まるかに依存して、経験値を蓄積できなくなって、差が広がる。新卒でも転職でも、最初に期待値以上の成果を出して、それが再現可能だということをちゃんと示すことは、キャリア形成上とても重要だと思う。
『今の経営に生きているという意味では、どんなことを学びましたか。
吉松:死ぬほど働くということでしょうか(笑)。今でも覚えているのは、入社1年目のときのこと。夜の11時に帰ろうとしたら、先輩に呼び止められたんです。「俺とおまえの差はこんなにあって、俺が仕事をしていないときに働いてようやくその差が埋まるのに、おまえはもう帰るのか?」と。要するに、「おまえはプロフェッショナルになりたいのか、それとも、サラリーマンになりたいのか?」と問われていた。そういうプロ意識みたいなものは、アクセンチュア時代にたたき込まれたと思いますね。』
「俺とおまえの差はこんなにあって、俺が仕事をしていないときに働いてようやくその差が埋まるのに、おまえはもう帰るのか?」と。要するに、「おまえはプロフェッショナルになりたいのか、それとも、サラリーマンになりたいのか?」と問われていた。そういうプロ意識みたいなものは、アクセンチュア時代にたたき込まれた。・・・・・・・・
確かに労働時間で仕事をするのがサラリーマン、
ではプロは何で仕事をするのか?
ここが明確でないまま単に仕事に時間を掛ければ良いと言う考えは現代でなくても(私が20代の頃でも)それでは納得しなかった。
大切なことはむしろ仕事の成果(=目的達成度)アウトカムである。
オフィスに遅くまで残ってデータ解析なり報告書作成なり企画提案書作成なり
様々な活動をするが、それは受け手にとっての理解納得や新たな気付き、流石プロと言われるような切り口、論理構成など「高いフィーを払っただけの存在価値」を認めてもらうことに繋がらなければならない。
たとえ徹夜で時間を掛けて100頁のレポートを作成しても、それは
アウトプットでしかない。アウトカムに繋がらなければアウトプットの
有効性は低い。
逆に、早めに帰って電車の中で顧客、受け手の期待やその場の成果イメージを
想像し、説明の順番や使う資料をピックアップして十分睡眠を取った方が
実際のアウトカム達成に結びつくものである。
これはマネジメントコンサルティングの仕事をプロとして30年以上行っている私の経験からだが、プロはインプット(時間)からではなくアウトカムから自らのアウトプットを考えるのではないだろうか。
事業プランは日本語の韓国旅行情報サイト。まだ旅行ガイドブックを購入する観光客が殆どだった時代で、その情報が古かったり、定番しか載ってなかったりで、女性向けのディープなトレンドスポットを中心にリアルタイムで紹介したらうけるだろうと思って仲間と起業。
しかしどう計算しても…数年は利益が見込めませんでした。(笑)
あの当時はドメインマニアでした(笑)。
お互いに自分の会社が潰れたらそれぞれを採用しよう、って言っていたのが懐かしい。
アイスタイルが狙おうとしている、「女性向けの化粧品のECサイト+美容コミュニティ」は、まだまだ伸びしろがあるサービスだと思うんですけれどね。