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TDK、今期収益に懸念材料。HDDヘッドが大失速で成長の足かせに

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  • スタートアップ リーダー

    TDKの企業情報①でセグメント別売上高と比率を見ると、受動部品が約5800億円で50%、磁気応用製品が約3200億円で27%、フィルム応用製品が約2200億円で20%と、受動部品の比率が高いです。ただし高周波事業はクアルコムに実質売却②されるので、連結決算から外れるはずです。高周波事業約1200億円が受動部品の売上から減額され、磁気応用製品の比率が1/3に上がる事になります。
    HDDヘッド事業のピークアウトは以前から言われていて今更感もありますが、高周波事業売却と時期が重ったのは、短期的な業績面で厳しい状況を生むかもしれません。

    https://newspicks.com/company/SPD1N4SDPQQDMNTI?ref=news-summary_1621864
    https://newspicks.com/news/1341810?


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    下記が直近の決算説明会資料。19ページがキーだろうが、PC自体の需要減やSSDの普及によってPCを中心としたHDDの需要減少が予測される。一方で、サーバー用ではHDD1台あたりの搭載本数の増加を期待している。
    業界構造としては、昔はヘッドやメディア(ディスク)などのHDD部品メーカーと、それを組み立てるHDDメーカーが大量にいたが、合併によって部品メーカーがHDDメーカーに買収され、HDDメーカーの買収も大きく進んだ。TDKはヘッドの外部サプライヤーとしてはトップでこれまで残ってきた(アルプスからの買収も含め)。特にほかに部品で競合がいる中ではシェアの高さは武器になるが、集約がほぼ完了したなかで、需要が減少しているのでSeagate及びWDのトップ2メーカーは自社部品を優先する傾向があると思う(Samsungや東芝はヘッドをやっていなかった(=TDKの上顧客)が、SamsungのHDD事業は2011年にSeagateに買収され、東芝もHDD事業は縮小する)。
    http://www.tdk.co.jp/ir/ir_events/conference/2016/pdf/2016_4q00_ehpo9cod.pdf


  • 電子デバイス産業新聞 記者

    パソコンそのものの台数減に加え、SSDの侵食が予想以上に効いていますよね。3D-NANDのコストも今後落ちてくるので、この流れは止まらないと思います。一方でヘッドの技術は記事にも書いてある通り、磁気センサーに応用効くので、強みとする磁気成膜技術をいかにして、他分野に早く展開できるかが大事な部分かと思います。


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