日本でアジャイルが流行らない理由
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注目のコメント
よく分からない。
SIerで働いた事がまず無いから余計か。
いつも設計から下は投げられはするが、大概一緒に要件定義をする。
するし、コンフィグレーションや技術もお客さんも当然理解してる体裁でやるしやられるので。
でもま、ウォーターフォールではあるけど。本番運用を考えて〜は半分妄想な事がやっぱり日本じゃ多いかなぁ。
最新技術をデプロイ出来て当然から先にいけてるエンジニアがただ単に少ないのは、わかる。
後は「あーー……いや、すみませんこの資料を見せてなかったのでーー」と仕様が167°変わる事も、そこそこ。日本で流行らないというよりSIerで流行らないの間違いかな。自社サービス系の会社でウォーターフォールでやってるところなんてほとんどないでしょう。受託の開発ではやる事やらない事を初めに明確にして設計しないと予算やメンバー確保ができません。その決まった仕様で完成させて納品させる事がゴールになります。自社サービスの場合はユーザーに多く使ってもらい満足してもらう事が大事なので、まずは作ってみてリリース。ユーザーの反応をみて修正とPDCAサイクルが重要です。そもそも目指すゴールが違う訳です。なのでSIerでアジャイルは無理なのはわかります
この記事長いですね笑
アジャイルは発展型、ウォーターフォールが基本型。アジャイルとは本来ウォーターフォールの各工程でやるべきことが決まりきらない間にシステムを作り始める方式だと理解しています。
当然ながら要件が追加されたり変更になったりしますから、そこはウォーターフォールと同様に要望や設計の管理をし、優先順位を付けて確定度の高い部分からシステムを作っていく必要があります。
そういったシステム開発の進め方をするには、ウォーターフォールでの開発経験と高い交渉力や段取り力が必要です。
非常にハードルの高い方式である上に、ころころ変わる要件に対応するために機動力の高い少数精鋭で進める必要があります。
何が言いたいかと言うと、アジャイル開発に耐えうるIT技術者が日本に少ないのではないかということです。数少ない優秀な方も、マネジメントに移っていることが多いです。