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いわゆる「処世訓」というやつは、サラリーマン生活で習得することができる数少ない学びの一つです。たとえば「出る杭は打たれる」という言葉が馬鹿げていることは誰でも何となくわかっているかもしれませんが、実際の人間は合理性ではなく嫉妬で動くものだとかいうことは、経験しなければわからない。理不尽なことが罷り通るけれども、時にはそれが陣元社会では正解だということがわかったり、或いは、その場はやり過ごして後で直す方が早いということなども、僕は21年間の銀行員生活で学びました。そういう大企業の掟みたいなものを知っていると、その後の人生で、そういう企業と接する際に、相手の行動原理がよくわかるので、とても役に立ちます。
「人に知恵を授けてもらった方が良い結果になるということ」これは営業をやっていると本当に良く感じることです。顧客、特に営業時に強力にサポートをしてくれる顧客から学ぶことはとても多いですね。

1人でできることはそんなに多くない、いかに社内外で周りを巻き込んで助けてもらいながら物事を解決していけるか、大きなことを成し遂げるにはここにコツがあるように感じます。
40歳からでも営業マンになれる!
楽そうで選んではいけません、と言いながら結構楽しそうで日本生命の人気は上がったんじゃないでしょうか。日本生命の人気が上がったというより高度経済成長羨ましい、かもしれません。
【第11話】日本生命に26年勤めて退職した鈴木喬さん。暴れん坊でしたが、多くのことを学びました。「組織における上司との付き合い方も自分自身ものすごく下手くそだったと思います。直属の上司による人事考課が端的な例ですが、調子よく振る舞ってお偉いさんにかわいがられたとしても、人事は一次評価者の意見が尊重されるものです。そして、どこかに厄介払いされる。これは組織の理屈として当然のことでしょう」。
まあきっかけが楽そう、モテそうでも鈴木氏のように結果が良かった訳ですから。逆に動機は何でも良いんですよね、「やりがい」とかキレイごとを本気で信じている人はタチが悪いかもしれない。
「6時間労働で楽だろうとか、若い女性がいっぱいいるからモテるだろうなんていう動機で仕事を選ぶと、大失敗します。」

それで仕事をやりとおせるのであれば、それでいいような気も…

もっとも、私の場合は、同種の仕事を数十年間、サラリーマンとして続け、ずっと働き続けなければならない、ということを嫌って今の業務に行き着いているので、人それぞれでしょうね。

鈴木さんのような転換点を迎えることができるのも、ある意味大手企業に行った方としてはレアなので(家業があり、かつ、元の企業でトップセールスを続けた点で。)、一般的にはなかなか比較できない気はします。
規模に関わらず、この会社は「しっかり」しているな、と思える企業がお勧めです。特に一番初めの会社で、どれだけ基礎を身に付けたかで、将来差がつくと思います。働いている人を見ることも良いですね。その人たちから、物の見方・人への接し方などを学んでいくことになるので。
環境は大切。自分を育ててくれるし、そこで自分でやる気を育てることにもつながるので。
企業向けの団体保険のセールスを行った経験は貴重な財産になっているのではないかと思います。「世の中というものは頭を下げた方が得だということ、人に知恵を授けてもらった方が良い結果になる」というのは内勤で外部との接触が極端に少ないとなかなか気づきにくいところかもしれません。
「モテそう」か。そういう浅はかな思いで、職を選ぶ学生さんってやっぱりいるんだろうか。いるかな(笑)
この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。