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今世界中で静かに、しかし確実に広がっているものは"格差の増大"という名の怪物です。
今回の問題も含めて、それはグローバル化や第4次産業革命などの大きな変化が生み出した歪そのものであり、負の側面というのは、時に非常に大きな力をもつものなのです。
それを、ものを知らぬ下層民が理屈に合わぬことを言っている、キチンと啓蒙すれば彼らは考え直すはずだ、と上から目線で捉えることはとても危険です。
最終的にイギリスはEUに残留する可能性の方が高いとは思いますが、彼らの不満の根本的な部分にメスが入らなければ、このような危機は何度でも起こるだろうと思います。
でも、上流が欲たましく「麻呂だけが儲けたいぞよ」とばかり言えば、下流から首をはねられるし、中流はいつの世もだんまりを決め込む。
みんな歴史から学べってことかな?
コックス議員が暗殺されるまではEUからの離脱派の方が優勢だと伝えられていた。
そもそもEUが作られたのは、第一次世界大戦でヨーロッパ中が戦場になり1,000万以上の市民が命を落とした事で、戦争は悪だ、如何なる理由があっても戦争をしてはならない、と、ヨーロッパの人々が覚悟を決め、それがEUを作る動機となった。
英国がEUから脱却すればヨーロッパの国々はバラバラになり、米国ではトランプが勝つだろう。
どの国もが自分の事しか考えなくなり、政治的にも経済的にも大変な事態になるだろう。
円は急上昇し、株価は急落し、日本経済も大変な事態となる。
エリート層が再分配をケチって利益を取りすぎると、貧困層は、自分の経済状態の改善よりも、富める者への嫉妬を解消することをより望むようになる。「1ポンドでも自分の取り分が減る選択肢を選ぶ奴はバカだ」というだけの薄っぺらい経済合理性を頼るのは愚かです。英国のエリート層は、もう少し行動経済学を学んでおく必要があった。ブレグジットが可決された場合の、彼らの反省点はそこでしょう。
似たようなことが、トランプ大統領が実現した場合の、米国のエリート層にも言えるかも知れない。
離脱派の国民の多くから出てきたのは"Commonwealth"(英連邦)の概念であり、それは「国民国家のノスタルジー」というよりは「大英帝国のノスタルジー」と言うべきものである。そして、この「ノスタルジー」は単なる「ノスタルジー」で終わるわけではなく、ヨーロッパ大陸とは異なる法規範や商慣習、言語を包含したものであるということがよくわかった。英国がEUではなく英連邦重視にシフトすることは、世界恐慌の際の「ブロック経済」に回帰すると考えることもできるが、既に解体してしまった「帝国」の考え方に固執することがどれだけの利益をもたらすかはわからない。
ウィンストン・チャーチルは衰退してゆく大英帝国について、"The empires of the future are the empires of the mind."(将来の帝国は心の帝国である)と述べている。現時点でEUと英連邦の両方を押さえていることを考えると、EUから離脱して英連邦を重視するというのは我慢しながらも築いたヨーロッパ大陸という市場も失うことにはならないかとも思うのである。
激動の世界をゆく
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3723/2185001/