HRテックの進化で、増える「新しい働き方」
2016/06/19, NewsPicks編集部
最後の人材バブル Part8
HRテックの進化で、増える「新しい働き方」
2016/6/19
副業のイメージが一新
マルチジョブホルダー、パラレルワーカー、週末起業家、「2枚目の名刺」──。
本業で培った経験と技能を活かして、勤務先以外での仕事に従事する人がじんわりと増えている。
また、副業を認める大企業も登場し始めた。
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コメント
注目のコメント
かつての副業にあった後ろ暗いイメージは一新。今は本業を強化するもの、リスクの分散、スキル保持の手段などへと進化を遂げています。その背景には、HRテックの進化が。面白いサービスが立ち上がっています。
ある人がこういう話をしていたのを思い出した。
会社を選ぶときには、組織・会社に知見が溜まってゆく「インフラ型」か、個人に知見が溜まってゆく「個人蓄積型」かを見極めよ。前者の場合、その会社がつぶれたら自分に残るものは少なく、後者の場合はほとんどを自分で応用していくことができるのだ、と。
会社に依存する人生から、個人が切り開く人生へのトレンド転換は、数年前から起こっているように思うが、まさしく本稿の「副業」も、こうした文脈に位置付けることができそうだ。
いざとなったら自分でどうにかする、その自信を身につけるためにも、副業を認めることはある種の〈保険〉を適用することに近いのかもしれない。人口減による労働人口の減少から未来を予測すれば、多様性という意味で副業や掛け持ちで就業など様々な取組みはあって良いと思います。
ただ、個人的に仕事を兼任した時にそれを全て本気で最高のアウトプットを出せる器用な人材がどこまでいるのかということです。極端な話、最高峰はイーロン・マスクだと思いますが、あの仕事の仕方が一般的にどこまでできるか、です。個人の意見ですが、イーロン・マスクがあれだけ難易度の高いどう仕事しているのか全く想像できない、次元は全く違いますが、私自身二つの職務を経験してみて、非常に難しさを感じました。
会社としてその難しさを理解して、こうした施策に取り組まないと思ったようなパフォーマンスは引き出せないのではないでしょうか。その辺りの人事的な仕組みを工夫しないと期待した効果は獲得できないと思います。この辺りは実施している各社の取組みとその効果を聞いてみたいです。
(追記)
三上さん、マイインターン、私も見て、かなり好きな映画でした。私も高齢者の雇用という観点はこの映画見て考えさせられました。思わず反応しちゃいました。
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