【資生堂・原田忠】美のスペシャリストが生み出す、革新的な表現
NewsPicks編集部
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注目のコメント
今回の異才の思考は、資生堂の原田忠さん。同社に所属する1万数千人の美容職のトップアーティストの一人として大きな注目を集めています。
個人として、また最近では異業種とコラボしながら表現の可能性を追求する姿勢は参考になる点も多いと思います。
画像を見るだけでも「なんかすごいな」と感じてもらえるのではと思いますので、是非ご一読ください。ルパン、次元、五右衛門に目がいってしまいますが、私は銭形警部に魅了されました。
「原作のキャラクターをそのまま再現するのではなく、ファッション性をさらに昇華するように新たなイマジネーションをプラス」とありましたが、とりわけ、私は、銭形警部からそれを感じ取ることができました!これカッコいい!!
『ジョジョ』も『テラフォーマーズ』も読んだことないからオリジナルのキャラクターのことは分からないけど、それでも写真一枚で尖った美的感覚が伝わってきた。
かねがね、言葉には「切れ味」というものがあると思っている。良い文章や詩は、少ない単純な言葉なのに心の深くに切り込んでくる何かがある。絵や写真は僕は疎いけど、この人が撮る人物写真にはそんな「切れ味」があると思った。