再びやってきた「VRブーム」。今度こそ産業として花開くか
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注目のコメント
これまで「モバイルVR」だけを体験して、VRを知った気になっていました。今回の取材にあたり、HTC viveのハイエンドVRを体験したのですが、確かに「口では説明できない」没入感がある。最初から家庭用として広まるかどうかはわかりませんが、テーマパークのアトラクションから火がつく可能性は十分だと感じました。
なぜ今VRブームが来ているのか?数十年前のブームと何が違うのか?今後どう進展しうるのか?といったあたりが、ポジティブに丁寧に語られています。今のVRを取り巻く状況をザックリ理解したい方には適しているかと思います。
今のVRブームを過去の事例と比較するところが、いろいろ例が出てきている割に微妙に分かりにくいかなと。ゲームとかガジェット系の事例ばかりだからですかね。質問の仕方の問題かもしれませんが。もう少し、カップラーメンとか、なんか膝を叩くような喩えを見てみたかった。
なお、スワイプ操作とアングリーバードの関係は分かりますが、二次元的な軌跡で入力するという点では、NintendoDSの方が先に流行っている印象はあります。これは凄い事だな
「工場の人員配置のテストにも、すでにVRがテスト的に採用されるケースが出ているようです。どう機械を配置すれば製造ラインの生産効率が上げることができるのかを、VRでまず試すのです。
また、医療のCTスキャンにも応用可能です。CTスキャンはそもそも、空間的な座標を記録するものですから、そのデータをそのまま使ってVR用の3Dデータをつくることができます。
すると医師が患者の体内を立体的に見ることが可能になり、2Dでは見えなかった血の瘤が発見できたりするわけです。」