SpaceX: 火星への定期貨物便ルートを開拓へ・2年おきに火星への貨物便を打ち上げ
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SpaceXは火星やロケット再利用など、派手なプロジェクトが目立ちますが、ビジネス面での前進も気になります。数年来続けている国際宇宙ステーション向けの物資輸送サービスに始まり(契約総額は数千億円)、静止衛星の打ち上げサービス、更に今年は米空軍の衛星打上げを受注発表するなど、商業打ち上げサービスで顧客を広げつつあります。
スペースXのファルコン9に使われてるマーリンエンジンの元になったのが、アポロの月着陸船用のエンジンに使われてた推力調整がやりやすいピントル型インジェクターを使用したエンジン。だからこその精密着陸制御を容易に実装できたのだろう。かなりのスピードで火星探査が進む印象。競争が激化することを望む
「仮に、2018年に予定されている有人宇宙船を使った火星への無人飛行試験が成功した場合は、NASAの有人宇宙計画予算が全てSpaceXに配分され、NASAの部分的民営化が進む可能性もでてくる」とは凄い。SpaceXの上場は、イーロン・マスクが火星への定期便が開通した時と言っているけど、有人飛行に成功したタイミングに設定すれば滅茶苦茶盛り上がりそう。