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神戸物産は昨年8月20日に株式分割や業績予想の修正といった重要事実を公表しているが、8月1日~8月31日の期間においても7月21日の決議に基づき自己株式を市場で買い付けているようである。全て20日の公表後の取引であれば問題ないが、20日の直前に買い付けたりしていれば、それもインサイダー取引になる可能性がある。
「神戸物産は平成26年12月と昨年7月、それぞれ上限60万株30億円と、上限100万株100億円の自社株買いを発表。同社関係者は発表前にこの情報を入手し、取引先の関係者らに伝え、株を買い付けた関係者がインサイダー取引をした疑いがあるという。」
→業務用スーパーのインサイダー取引容疑で一斉聴取とのこと。取引先に利益をもたらす目的で行ったという疑い。今後の続報が待たれます。
『業務スーパー』愛用してるので大事にならない事を祈ります。
コメントに出てくる松本真輔先生は、インサイダー取引の法律問題の最高権威のお一人です。
私も先生の「最新インサイダー取引規制」を座右の書にさせていただいています。
業務用食品卸大手で「業務スーパー」が主力事業。外食・中食事業、エコ再生エネルギー事業も展開。国内に農場を保有している。PB商品の強化、外食・中食事業の拡充を図る。
時価総額
1.01 兆円

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