中小企業 2030年に消滅? 社長の年齢、14年後80歳前後に 世代交代で利益率改善も
日本経済新聞
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注目のコメント
中小企業の社員も考えなきゃいけない。昔みたいに経営者についてくだけで、なんとかなる時代じゃないんだから。年寄りにITや海外展開を考えろというのは酷な話だよ、若い奴が動かないと。ほっといて潰れるくらいなら、クビになる覚悟で提言しよう。「社長!DMMと組みましょう!」と。
ある意味若い経営者にとっては絶好のチャンスではないでしょうか。
かつて成長を遂げていた企業も、その経営者と一緒に歳を取り、やがてイノベーションや新しい時代の環境についていけなくなり、衰退の道を辿ります。
年寄りの経営者しかいない社会というのは、国としては不幸なことですが、若い経営者にとっては、それだけで競争上の素晴らしいアドバンテージです。
一方事業承継を目的としたM&Aもこれからはますます増えるでしょうから、若い伸び盛りの会社は、これらの低成長ながら、しっかりした経営基盤をもつ企業を継承して、更に成長を加速させることができます。
暗い先行きばかりが語られる社会ですが、裏返せば実は若者にとってはチャンスに溢れた社会だと私は思うのです。中小企業の事業承継のソリューション提供こそ、地銀をはじめとする銀行のこれからの法人ビジネスの核とすべき分野。
とはいえ、地方では人的資源などの確保は難しい。そこで、他行とのネットワークを使うとか、ハンズオンで従事するファンドとのコラボを模索すべき。
少なくとも知人の外資系ファンドなどは興味を持っています。