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カイラシュ・サティヤルティ氏(4)

【ノーベル平和賞・カイラシュ】将来のビジネスは思いやりと知性が手をつなぐ

2016/6/1
第1回:8.5万人の子を強制労働から救い、ノーベル平和賞を受賞した男
第2回:私がどうしても許せなかったこと
第3回:教育が人の心に火をつける
※世界の子どもを児童労働から守るNGO ACEの活動はこちら

最も危険な任務に就く

坂之上:カイラシュさんは、子どもたちを救う活動をどんどん大きくしていく過程で、リーダーとしてどういうことに気をつけていらしたのですか。

カイラシュ:人々は私をリーダーと呼ぶようになりましたが、私自身はみんなと何も変わらないと思っています。

でもノーベル平和賞を受賞してからは、自分自身で子どもを助けに踏み込むことはできなくなりました。私の顔が知られているので、「子供を助けに来た」とすぐわかってしまう。