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【ノーベル平和賞・カイラシュ】私がどうしても許せなかったこと

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  • 経営ストラテジスト/作家

    シングルマザーで字がよめなかったカイラシュさんのお母様が子どもに教育が大事と頑張ったこと。

    1歳の子ども抱えて、良い仕事辞めて誰もやってないNPOをはじめた旦那さんを支えた奥さま。

    こういう突き抜ける男の人の横には、芯の強いいい女がいる事が多い気がします。


  • 自動車会社

    ムンバイで、超高級ホテルの近くに大スラム街があるのを見た時、これほどまでの貧富の差が明白にあるにも関わらず、なぜ暴動が起きないんだろうと思いました。

    よく考えると、生まれながらの職業を全うするというカースト制のマインドセットが、そういう思考をさせないように、うまく機能しているんだと思いました。だから、カイラシュさんの行動は、上級カーストの人からすれば、理解できない行動になるんだと思います。

    ノーベル平和賞受賞は、意識層がこの活動を理解するのに間違いなく寄与していきます。少しずつカースト制が変わっていくことを祈っています。


  • 某広告代理店 Engineer

    キング牧師も非暴力で平等を訴えるという「頭おかしい」人だったが、カイラシュさんもまぁ、トチ狂ってるよね良い意味で。

    人間ってのはそれが白だろうが黒だろうが、想定できる範囲内の出来事しか人間関係や信頼というバイアスを経なければろくに物事として捉える事はできないんだよなぁ。

    日本も同じで非正規労働者の人で本気で働いてる人はほぼいないが、たまにいる。やばい奴がたまに。なんでこういうやばい奴が全然いないかっていうと、「頑張ったところで何にもならない」という奴は大抵人生かけて頑張った事無いんだわなー。トチ狂ってるように見える奴はそういう発想にはならない。


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