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羊皮ブーツ本場で苦境=米企業が商標武器に攻勢-豪

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  • 金融/法律

    商標法について少し。

    ①商標は、特別な条約でもない限り、登録した国でのみ効力があります。したがって、デッカーズが商標登録をしたと思われる豪州以外の欧米諸国での販売が問題になっているのでしょう。

    ②日本の例ですが、日本の商標法は、普通名詞化している商品名は、商標登録できないとされています。似たような考えを取っている国が多いと思いますので、豪州では普通名詞としてUGGが使われ、豪州以外の国ではUGGが固有名詞で商標登録できる、とされたのでしょう。

    ③日本では、商標法上、先使用権といって、商標登録がなくても、この場合であれば、デッカーズの商標登録前に、日本で一定の知名度をUGGが得ていて、販売されていれば、一定の範囲で商標使用が認められるというルールがあります。このようなルールが争いになっている国で存在していれば、豪州業者は引き続きUGGを使える可能性があります。

    なお、②について有名で面白い話は、ヤマトさんの「宅急便」と「味の素」ですかね。有名すぎて一般名詞、普通名詞化しかねないものですが、固有名詞として商標登録されています。普通名詞は、それぞれ「宅配便」「うま味調味料 または グルタミン酸ナトリウム」です。


  • 株式会社マザーハウス 代表取締役副社長

    確かにルール的にはディカーズは間違っていないのだろう。でも、モノづくりに集中せざるを得ない中小企業を差し置いて商標を登録し、駆逐するやり方はどうなんだろうか。

    一方で、商標権などの基本的な法律知識はグローバルに戦う上では必須になってきている。弊社の規模ですら揉めた案件が2つある(勝手に韓国で登録されたケースなど)。今後は規模の大小ではなく、どんな企業でも同様の話に巻き込まれる可能性があることを認識すべき。皆が認識している「ネーム」は資産なんです。


  • 鳩山総研 所長

    もともと"UGRY"=「可愛くない」という言葉から発生した不恰好なブーツとして総称のあるUGGブーツ。語源も諸説あり。どれが発祥か定かではないものであっても、時には商標が無いと戦えなくなることがあるのは教訓。


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