「AI診療20年以内に」 医師調査で7割回答
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注目のコメント
AIは、診断及び内科的治療領域において多大な恩恵をもたらしてくれると思われます。そして、ITとロボティクスの進化は、外科領域においても次第にその有用性が発揮されると思います。
一つ懸念されることは、合併症の問題です。合併症は、患者さん・ご家族にとっても担当する医療者にとっても不幸なイベントです。新しいテクノロジーは、診断や治療精度を上げるとともに合併症の発生リスクを下げることにも貢献すると思われます。しかし、生き物である人を扱う以上、合併症ゼロにはならないでしょう。
合併症が生じたとき、医療者は真摯にそして科学的に受け止め出来うる対処を行い、患者さん・ご家族には誠意を持って対応します。そこには正しい正しくないや単純な感情論ではないものがあります。AIが人の代わりを出来ないことはまだまだあるかもしれないとも思います。選択肢を選び、診断補助機器を使うと診断結果が出る…そんな未来は簡単にイメージできます。
精神科医療の分野では光トポグラフィーという装置がとても未来性があるように思います。診断補助になるだけではなく、病状の変化を知ることもできそうです。
今は装置が大きいですが、そのうち持ち運び可能になれば、訪問診療にも役立ちそうです。
自動運転車で訪問診療なんて時代は面白そうです。
医師が必要なくなるわけではなく、やはり医師がいいというニーズはあると思います。ですので、「AIでもいい」という人のニーズに応えられればよいのではないでしょうか。そうすれば医師への過重な負担も減るのではないかと思います。